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両親をしつけよう! 文研じゅべにーる
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両親をしつけよう! 文研じゅべにーる

ピートジョンソン【作】, 岡本浜江【訳】, ささめやゆき【絵】

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両親をしつけよう! 文研じゅべにーる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文研出版/文研出版
発売年月日 2006/09/25
JAN 9784580815667

両親をしつけよう!

¥1,430

商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2020/06/07

題名に惹かれて読みました。 日記形式で進むため、主人公ルーイの気持ちはよくわかるものの、他の登場人物についてはルーイの目を通してでしかわかりません。だからこそ、この本の読者層である子どもは共感するのかもしれませんが。 「しつけ」と書いているわりに、そのくだりは随分あとから。しか...

題名に惹かれて読みました。 日記形式で進むため、主人公ルーイの気持ちはよくわかるものの、他の登場人物についてはルーイの目を通してでしかわかりません。だからこそ、この本の読者層である子どもは共感するのかもしれませんが。 「しつけ」と書いているわりに、そのくだりは随分あとから。しかも、「〜してね」と、相手のすべきことを示すわけではなく、冷たい態度をとって放っておいてもらう、というもので、読む前にイメージしていた「しつけ」とは異なりました。 作中の両親からしたら、反抗期の態度に見えるのかも? それとも、作中の様々な親たちがやっていたことと同じことを示唆している?だとしたら、すごい。 「あなたのためを思って」という言葉の怖さはあるよなあ、と思います。 ついつい周りと比較してしまったり。 こどもの気持ちを尊重する、とか、将来のため、とか、立派そうに聞こえるし悪意がないだけに始末が悪い、という感じでしょうか。 他の方も書いていましたが、ジョークを面白いと感じるかどうか、というのは翻訳作品の難しい点だと思います。

Posted by ブクログ

2013/11/08

お笑い芸人を目指す12歳の少年が主人公。教育熱心な地域に引っ越してしまったせいで、両親が急に息子の成績を気にするようになり、管理が厳しくなる中、オーディションを受けたり友情を育んだりする様子が描かれる。 タイトルはなかなかいい。 でも読んだ子が「面白くない」と言っていたので、読ん...

お笑い芸人を目指す12歳の少年が主人公。教育熱心な地域に引っ越してしまったせいで、両親が急に息子の成績を気にするようになり、管理が厳しくなる中、オーディションを受けたり友情を育んだりする様子が描かれる。 タイトルはなかなかいい。 でも読んだ子が「面白くない」と言っていたので、読んでみた。 面白くない。 まず、主人公がお笑い芸人を目指してて、かなりセンスがあるってことになっているんだけど、書いてあるジョークが、全く面白くない。 言葉(翻訳)のせいか、国民性地域性のちがいかわからないけど。 これが面白ければ、それだけで物語を読み進める力になるのだけど、読む気を喪失させる原因になっている。 これを除けば、思春期の少年少女と周りの大人たちがそこそこ上手く書けてるとは思うが、どうしても読みたくなるほど引き込まれるストーリーってわけでもない。 結果、全体に面白くない。 これ、イギリスの子どもたちにはうけたのかね・・・。 翻訳されなくても一向に構わないような本なんだけど。

Posted by ブクログ

2012/05/21

もちろん児童書です。 でも育児書かな、と思わせるほど、親のやってしまいがちな過ちが満載。。。 自分のかなわなかった夢を子供に託す、後押しすることによってもっともっと素晴らしい成果が出ると信じる、子供を管理する、などなど・・・ しつけられてしまいました。

Posted by ブクログ

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