1,800円以上の注文で送料無料

都会のトム&ソーヤ 2 乱!RUN!ラン! YA!ENTERTAINMENT
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-05

都会のトム&ソーヤ 2 乱!RUN!ラン! YA!ENTERTAINMENT

はやみねかおる【著】

追加する に追加する

都会のトム&ソーヤ 2 乱!RUN!ラン! YA!ENTERTAINMENT

1,045

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/07/20
JAN 9784062125055

都会のトム&ソーヤ 2

¥1,045

商品レビュー

4

55件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元学校の先生だったという、はやみねかおるの作品を、自分も学校の先生なのに読んだことがないなあ、と思って買って持っていたら、中学一年生(積読しているうちに、もう三年生になってしまったが)の生徒から「先生も都会トム読んでるの! おれも読んだ」と喜ばれた。令和の中学生にも刺さるんだなと思うと、これだけ時間が経っても、同じ何かを共有できたような気がして嬉しい。 創也が追っていた伝説のゲームクリエイター栗井栄太が、コンピュータゲームに限界を感じて、R-RPG(リアル・ロールプレイングゲーム)を作ろうとしていたという展開に割と驚いた。最近流行りの「リアル脱出ゲーム」や「街歩き謎解き」、「TRPG」とか、ちょっと違うかもしれないけど、少し前に流行った「ポケモンGO」や「Ingress」といった位置情報ゲームとかは、街を歩くこと、実際にゲームを体験することがコンセプトになってる。そういう意味で、栗井栄太と同じ発想なんじゃないかと思う。まちとむが書かれたのが2004年だと思うと、先見の明とでもいうもの感じてしまった。 ただ、創也が栗井栄太と出会って、同じように最高のR-RPG「第五のゲーム」を作ることを宣言した動機は、もっと中学生らしいとでもいうものだった。もう一人の主人公、並外れたサバイバル能力を持つ内人との「冒険」が楽しかったからである。 中学校の昼休みを見ていて、今でも面白いなと思うのは、休み時間になるとボールを持って外に出て、昔ながらの外遊びをする生徒たちが、たくさんいることである。3年生になってもボールを投げ合う姿を見ると、まだ子どもだよなと思ったりする。 これだけ時が経っても、まちとむを面白いという中学生がいることは、体を使って外に出て遊ぶ「冒険」の魅力が、まだ、終わってないことを意味しているんだと思う。これを読んで、中学生と共通の話題にできたことが、嬉しかった一冊だった。

Posted by ブクログ

2025/04/03

児童書ならではの大胆さに洒脱さを加えることで、大胆な展開がさらに増すという面白さ。 真正面から謎に取り組み、謎を楽しむ。鬼ごっこに音楽室野球に宝探し。堪能しました。

Posted by ブクログ

2025/02/02

ついに正体がわかりました。今回は謎解き探偵もののようで面白く読めました。子供はもう5巻下まで読んでいます。ネタばらししないで。。

Posted by ブクログ