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14歳の子を持つ親たちへ 新潮新書
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14歳の子を持つ親たちへ 新潮新書

内田樹(著者), 名越康文(著者)

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14歳の子を持つ親たちへ 新潮新書

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/04/20
JAN 9784106101120

14歳の子を持つ親たちへ

¥748

商品レビュー

3.8

57件のお客様レビュー

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2024/06/27

2回目の読了。 内田・名越両先生の、初期「辺境ラジオ」に通ずる軽やかなテンポと自由な知性を味わえる。 14歳の子を持つ親たちへ、と題してはいるが、まえがきにある通り、「本書を読んで『処方箋が手に入る』ということを期待されては困る」。 けれど、この対談のような、節度ある、知性と教...

2回目の読了。 内田・名越両先生の、初期「辺境ラジオ」に通ずる軽やかなテンポと自由な知性を味わえる。 14歳の子を持つ親たちへ、と題してはいるが、まえがきにある通り、「本書を読んで『処方箋が手に入る』ということを期待されては困る」。 けれど、この対談のような、節度ある、知性と教養の遊覧を楽しめる心の持ち主ならば、多分大丈夫な気がする。 グッときたところに付箋を貼っていたら、多すぎて多すぎて。ひとつだけご紹介。 「1人の人間が人格として成り立っているのは、数えきれないほどのファクターの複合効果なわけでしょう。『実はオレがこんな風になったのはね、6つの時にこんなことがあったからなんだよ』っていう人の話を聞くと、『嘘つけ』って思うんです。そんなことがあるはずないと。お前がそんな風な人間になってるのは、さっき食った海老が不味かったからじゃないかって(笑)」 話の本筋とは全く関係ないですけど。

Posted by ブクログ

2020/07/23

内田さんと名越さんの対談ってだけで、読みたくなる。 14歳くらいの子は、大人から「へーっ、こんなことできるの!?」みたいな驚かれる体験が必要、とか、母性はもともとあるものではなく、役割を演じているうちに身につくもの、とか、子育てする中で教えてもらっていると助かるということが書いて...

内田さんと名越さんの対談ってだけで、読みたくなる。 14歳くらいの子は、大人から「へーっ、こんなことできるの!?」みたいな驚かれる体験が必要、とか、母性はもともとあるものではなく、役割を演じているうちに身につくもの、とか、子育てする中で教えてもらっていると助かるということが書いてあって、読んでよかった。

Posted by ブクログ

2020/04/04

読了。2回目である。10年前ぐらいに読んだ。娘は来月14歳になる。うちは大丈夫だと確信を持てた。と思ったが、でも心配だ。

Posted by ブクログ

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