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ぼくがイラクへ行った理由
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ぼくがイラクへ行った理由

今井紀明(著者)

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ぼくがイラクへ行った理由

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 コモンズ/コモンズ
発売年月日 2004/07/20
JAN 9784906640805

ぼくがイラクへ行った理由

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商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2024/02/28

著者、今井紀明(1985~)さんが、広く知られるようになった「イラク日本人人質事件」、どのような事件かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 イラク日本人人質事件(イラクにほんじんひとじちじけん)、イラク邦人人質事件(イラクほうじんひとじちじ...

著者、今井紀明(1985~)さんが、広く知られるようになった「イラク日本人人質事件」、どのような事件かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 イラク日本人人質事件(イラクにほんじんひとじちじけん)、イラク邦人人質事件(イラクほうじんひとじちじけん)は、外務省によるイラクへの渡航自粛勧告を無視し2003年のイラク戦争以降にイラク武装勢力によりイラクに入国した日本人が誘拐され、人質として拘束された事件。特に2004年4月に3名が誘拐され、イラクに駐留する自衛隊の撤退などを求められた後、唐突に解放された事件。 ---引用終了 その時の人質の一人が、今井紀明さんです。 その今井紀明さん、現在は、認定NPO法人D×Pの理事長として活躍されているようです。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 人質になった18歳は何を考え、何を学んだのか? 平和ボケの日本人に知ってほしかったこと、語られないイラク戦争の実状、深刻な劣化ウラン弾問題等を語る。「自己責任」という言葉を跳ね返せなかった日本中が試されている。 ---引用終了 なお、本作で、著者と対談をしている、広河隆一さんは、 ウィキペディアに、次のように書かれています。 ---引用開始 広河 隆一(ひろかわ りゅういち、1943年9月5日 - )は、日本のフォトジャーナリスト、市民活動家。フォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANの元編集長、同誌発行の株式会社デイズジャパンの元代表取締役。有限会社広河隆一事務所元代表。日本中東学会、日本写真家協会、日本写真協会、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)、日本ペンクラブなど元会員。チェルノブイリ子ども基金・元代表。認定NPO法人沖縄・球美の里元名誉理事長。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2014/02/28

中学生の娘が学校の先生に薦められたもの。読んでみてよかったからと娘に薦められて読了。確かに、若者に薦めたい。ジャーナリストと名乗る人たちの初心はどこに?

Posted by ブクログ

2011/03/04

いろんな人がいるということを改めて実感させられた。 問題について、批判的に考えるだけではなくて、 建設的な意見、つまり提案、起案をすることが大切だと思った。 個人の差もあるから、ここまで行動的になれるかは別として、 いい部分をいくつか発見できた。 そのひとつとして、 したいこと、...

いろんな人がいるということを改めて実感させられた。 問題について、批判的に考えるだけではなくて、 建設的な意見、つまり提案、起案をすることが大切だと思った。 個人の差もあるから、ここまで行動的になれるかは別として、 いい部分をいくつか発見できた。 そのひとつとして、 したいこと、自分のやりたいことが見つけられた人は 受験勉強が必要なければそれでいいのかもしれないと思えた。 私は、そんなにしてないけど、勉強勉強の生き方の人だから、 違った生き方の人の考え方を知ることができてよかった。

Posted by ブクログ

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