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翼を持つ者(文庫版)(3) 白泉社文庫
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翼を持つ者(文庫版)(3) 白泉社文庫

高屋奈月(著者)

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翼を持つ者(文庫版)(3) 白泉社文庫

743

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2007/05/15
JAN 9784592885238

翼を持つ者(文庫版)(3)

¥743

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2018/01/08

ヒロイン:寿をはじめ、登場人物すべてが全身全霊、まさに死に物狂いでがんばる怒涛の展開が熱い完結巻。読んでる途中、グッと来た頁に付箋をはったら、かなりの数になった。いやぁ買ってよかった、読んでよかった。「一人で生きていけば傷つくこともないけど、そのかわり…安らぎも温もりも手に入らな...

ヒロイン:寿をはじめ、登場人物すべてが全身全霊、まさに死に物狂いでがんばる怒涛の展開が熱い完結巻。読んでる途中、グッと来た頁に付箋をはったら、かなりの数になった。いやぁ買ってよかった、読んでよかった。「一人で生きていけば傷つくこともないけど、そのかわり…安らぎも温もりも手に入らない。どんなに傷ついても、あたしはやっぱり誰かを……愛していたいよ……!」

Posted by ブクログ

2013/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

翼の正体は不明のままにしておいたほうがいいような気がしました。ライモンと寿の出会いの裏話はとても良かった。

Posted by ブクログ

2011/12/19

12月は忙しく、漫画を読んでいると知られると怒られるな。そしてあきれられるな。 文庫化されたということで久しぶりに読んでみたくなり、文庫全三巻読了。 昔、同作者の『フルーツバスケット』にはまり、こちらの作品にも手を出した経緯がある。 絵柄は同一人物かと驚くほど変化しているが(...

12月は忙しく、漫画を読んでいると知られると怒られるな。そしてあきれられるな。 文庫化されたということで久しぶりに読んでみたくなり、文庫全三巻読了。 昔、同作者の『フルーツバスケット』にはまり、こちらの作品にも手を出した経緯がある。 絵柄は同一人物かと驚くほど変化しているが(どちらがいいかは好みがが非常に分かれそうだ)、訴えてくるものは昔もなんら変わらないように感じた。 生まれた意味や希望や愛がわからなくなったとき、会いたくなる人が出てくる。フルバでは、透くんがそう言われていたか。 主人公自身も哀しくつらいことを経験しているけれど、それでも前を向いて歩く。全力で、生きている。生きていこうと語りかけてくれる。 そして、ありのままでいいのだと力強く肯定してくれる。 その姿が、誰かの糧となることもある。きれいごとが嫌になるときもあるだろうが、そんな人に居てほしい時もある。 何度否定され、つぶされても、決してあきらめないその姿。濁らない目。 現実には、いないから魅かれるのかもしれない。 文庫三巻にある、出会いのシーンが好きである。 どんなことでも、遅くはないと、救いはあると思いたい。 世界を救う“翼”を探しに行く物語。 三巻通しての巻末おまけ漫画は、絵柄の変化に目をつぶれば(何たる矛盾)当時のままの雰囲気で良かった。

Posted by ブクログ

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