商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2001/07/12 |
| JAN | 9784062731935 |
- 書籍
- 文庫
梅安冬時雨 新装版
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梅安冬時雨 新装版
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
鬼平と同様に著者の急…
鬼平と同様に著者の急逝により未完となってしまったシリーズ。面白い長編が続いていただけに残念。
文庫OFF
シリーズの最終巻。著…
シリーズの最終巻。著者の逝去で中途終了。肝心なところがゴッソリない・・・。残りは池波さんへのインタビュー。申し訳ないが懐古趣味の年寄のうわ言としか聞こえなかったな。「昔は理想郷だった」というのはよくある幻想。「未来には理想郷ができる」「○○国は理想郷」というのと同じでただの現実逃...
シリーズの最終巻。著者の逝去で中途終了。肝心なところがゴッソリない・・・。残りは池波さんへのインタビュー。申し訳ないが懐古趣味の年寄のうわ言としか聞こえなかったな。「昔は理想郷だった」というのはよくある幻想。「未来には理想郷ができる」「○○国は理想郷」というのと同じでただの現実逃避。エッセイストとしての視野・観察力は司馬遼太郎さんに遙かに及ばないと思う。ちなみに、ゴルゴ13のさいとうたかを氏が池波3大シリーズ(鬼平、剣客商売、梅安)を全て漫画化されていますが、そちら
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絶筆の最終巻。終わってないが、終わりとしてとても自然な印象。 梅安の心変わり、家を建てること、おもんとの別れ、徐々に終わりが見えてきた中、次々と現れる刺客との殺し合いの無限地獄の中にいること、生きてる限りその地獄から抜け出せない、梅安にとっての日常が続くという物語の終わり方のような印象。 梅安が倒される可能性も示唆しつつ、続く日常の地獄ということで、却って、仕掛人としての世界観、刹那的な修羅を味わえた。 付録の梅安余録がまた、秀逸。 男はどうだとか、女はどうだとか、女郎の話なんかも出てきて、今の時代とは異なるものの、編集者と違って、池波さんは男女の区別が少なく、人間とはという視点で共通の発言をしているのが、人を人として見る池波さんの眼差しを感じる。 曰く 男も女も共通して、人の身になって考えるということができる人が一番いいわけだよ。なかなかできないことなんだけどね。 そして、我欲が少ない方が幸せになれる。俺も我欲がつよいと言うことば。 池波さんの眼差しに、優しさと厳しさが同居している。この相反するものを体現できるのが、大人なんだと思う。 大名が、好悪を言わない、料理がまずいと言うことを言わないのは、その料理を作った人に累が及ばない様にする配慮からとのこと。そしてそのための教育を受けていたとの言葉は改めて勉強になる。 geminiで、大名の教育本を調べたところ、儒教の大学がルーツだと知る。 ということで、初めて大学を読もうと思った。四書五経も、論語より前の書と誤解していたので、よい勉強の機会となりました。
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