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電力会社を九つに割った男 民営化の鬼、松永安左ヱ門 講談社文庫
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電力会社を九つに割った男 民営化の鬼、松永安左ヱ門 講談社文庫

浅川博忠(著者)

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電力会社を九つに割った男 民営化の鬼、松永安左ヱ門 講談社文庫

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/12/15
JAN 9784062730365

電力会社を九つに割った男

¥733

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

電力会社民営化という…

電力会社民営化という大事業を成し遂げた「電力の鬼」の生涯。すごいです。

文庫OFF

2014/12/21

裏で何をやってのし上がったのかが書かれていない。 フィクサーというのはやっぱりそういう人間なんだろう。 ちょっといいエピソードと、社史やなんかに載ってそうな簡単な実業実務上の行為が交互に書かれている感じ。 ちょっといいエピソードより簡潔に書かれた所が本当は一番重要なので書かれない...

裏で何をやってのし上がったのかが書かれていない。 フィクサーというのはやっぱりそういう人間なんだろう。 ちょっといいエピソードと、社史やなんかに載ってそうな簡単な実業実務上の行為が交互に書かれている感じ。 ちょっといいエピソードより簡潔に書かれた所が本当は一番重要なので書かれないのでしょう。

Posted by ブクログ

2006/07/23

今話題になることはありませんが、戦前戦後に政財界に大きな影響を与えた人物の伝記です。著者がかなり親しい人物だったので客観的評価とはいいがたいですが、気骨の太い人物像が伺いしれて面白い。特に戦争直前に官僚をクズ扱いして隠遁、戦後各界の大物と喧嘩しながら電力会社の民営化再編成に注力す...

今話題になることはありませんが、戦前戦後に政財界に大きな影響を与えた人物の伝記です。著者がかなり親しい人物だったので客観的評価とはいいがたいですが、気骨の太い人物像が伺いしれて面白い。特に戦争直前に官僚をクズ扱いして隠遁、戦後各界の大物と喧嘩しながら電力会社の民営化再編成に注力する姿はとても77才を超えていたとは思えません。 『人間が事業家として一人前になるには、1つは大病を経験すること、もう1つは企業の倒産、それからもう1つは監獄に入ることである』というイイグサもステキ。 絶対に敵にしたくないし、仲間にするのもまっぴらごめんな人間災害型でしょうね。大きなことする人はそんなものなんでしょう。 あとこの写真。これだけでも文庫一冊分の価値有ります。左右の顔が違いすぎるけどどちら側も怖い。 小泉首相が最後に出てくるのはご愛嬌。 こういう人物を知ると、国家の品格で書いてることなんて小賢しいだけなんじゃないかと思ったりするのだ。。

Posted by ブクログ

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