- 新品
- 書籍
- 文庫
チンギス・ハーンの一族(3) 滄海への道 集英社文庫
796円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2000/06/25 |
JAN | 9784087472073 |
- 書籍
- 文庫
チンギス・ハーンの一族(3)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
チンギス・ハーンの一族(3)
¥796
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
フビライが皇帝になる。しかも皇帝になるのが大変だった。常にクリルタイが開かれて、後継者をどう選ぶかがカオスになる。これじゃあ長続きしないよな。クリルタイがあると遠くからも帰って来なければならず、これ以前も皇帝が死んで戻らなければモンゴルは大西洋まで行ってしまっただろうと言う話もあ...
フビライが皇帝になる。しかも皇帝になるのが大変だった。常にクリルタイが開かれて、後継者をどう選ぶかがカオスになる。これじゃあ長続きしないよな。クリルタイがあると遠くからも帰って来なければならず、これ以前も皇帝が死んで戻らなければモンゴルは大西洋まで行ってしまっただろうと言う話もある。メチャクチャ強いんだな、この人たち。しかしこうも広大な帝国だから統治するのが大変。その仕組みを作るのも大変だ。フビライは東方、漢人への傾注があったように書いてある。そのモンゴルは海が苦手だった。この巻の最後の方で高麗と日本が出てくる。高麗のお陰で、海のお陰で色々助かったんだなと思う。今の韓国の人はこの頃の時代をどう評価しているんだろう。
Posted by