商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1994/03/25 |
JAN | 9784125002767 |
- 書籍
- 新書
白亜宮の陰影
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白亜宮の陰影
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分の子供に 自分の後を継がせたいと思う 自分の子供が 奪われることを惜しんでしまう 気立の良い娘と結婚して 孫に囲まれて過ごしたいという なんでもない言葉 なんでもない夢 夢見てしまう 何も望まないからこそ、 今ここにいて欲しい このままずっとあって欲しかった 当たり前の夢 今いない人が 今の自分を見ているような気分になる 見てはいないのに、 見ていてくれた。 自分だけのわがままではなく、 この国の貴族としての振る舞いが求められてしまう 自分であること 伯爵であることと 両立していければ よかったのだろうが できなかった 生きていられなかったのか
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[江東区図書館] デルフィニア戦記3巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしま...
[江東区図書館] デルフィニア戦記3巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。 好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。 大分ストーリーやラストの記憶が欠けていたスカーレットと違って、流石に何回も読み返したこちらのシリーズは割と細かいところまで覚えている、というか読んでもそうそう、と思い出せた。 ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記 ★桐原家~、もものき~
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デルフィニア戦記シリーズ3冊目。 コーラルの地下牢に捕らえられたままのフェルナン伯爵を救い出すため、リィとドラ将軍の娘であるシャーミアン、前作の作戦で捕らえたルカナン大隊長を連れていざコーラルへ。 フェルナン伯爵とつかの間の再会と最後のひとときを過ごしたウォルですが、その裏ではウ...
デルフィニア戦記シリーズ3冊目。 コーラルの地下牢に捕らえられたままのフェルナン伯爵を救い出すため、リィとドラ将軍の娘であるシャーミアン、前作の作戦で捕らえたルカナン大隊長を連れていざコーラルへ。 フェルナン伯爵とつかの間の再会と最後のひとときを過ごしたウォルですが、その裏ではウォルが前国王の息子ではないという話をウォルのいとこで次期国王候補のバルロから味方にもたらされ動揺が。 信じるか信じないか。たとえ事実だとしても現国王ウォルについて行くべきか。 その葛藤具合もウォル自身のカリスマ性をうなずけるものとして先がますます楽しみになりました。
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