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フィーヴァードリーム(下) 創元ノヴェルズ
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フィーヴァードリーム(下) 創元ノヴェルズ

ジョージ・R.R.マーティン(著者), 増田まもる(訳者)

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フィーヴァードリーム(下) 創元ノヴェルズ

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1990/10/31
JAN 9784488800468

フィーヴァードリーム(下)

¥770

商品レビュー

4.5

8件のお客様レビュー

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2025/09/29

 マーティンは話作りがうまいなあ。吸血鬼ものと冒険小説のバランスが絶妙。ジョシュアの生い立ちの話なんかそれだけで一つの長編になりそうな感じ。最初にジュリアンに殺されるエミリーなんて、殺されるとわかっていながら、ちょっとした描写で感情移入しちゃったもんな。かわいそうに。ヴァレリーも...

 マーティンは話作りがうまいなあ。吸血鬼ものと冒険小説のバランスが絶妙。ジョシュアの生い立ちの話なんかそれだけで一つの長編になりそうな感じ。最初にジュリアンに殺されるエミリーなんて、殺されるとわかっていながら、ちょっとした描写で感情移入しちゃったもんな。かわいそうに。ヴァレリーも最初はやな女だったけど、日光浴びて死んでいくところはかわいそうだった。  けど、ジョシュアは昔さんざん人間殺しまくってるのに、その話を聞かされたアブナーがあっさり納得して味方についちゃうのがいまいち納得いかない。基本的にはアブナーも殺人に対して禁忌のない人間なんだろうか?ジュリアンも出てきたときは、バリバリのとんでもない悪者で手強そうだと思ったのに、詰めが甘いよ。おかげでビリーの方が憎らしいぐらい。と思ってたら、実はジュリアンは死にたがっているという裏設定が出てきて、やっぱり吸血鬼の好きな人が小説書くと、こういう視線になっちゃうのかな。  ジョシュアに何回うそをつかれてもアブナーがそれを許しちゃうのはなんだけど、やっぱ互いに敵対する種族同士での友情としてはこれがギリギリのところなのかも。この方が嘘臭くないというのはあるかもしれない。  ジュリアンの最後が結構あっけないのは以外だったけど、最後の一行ジンと来た。

Posted by ブクログ

2020/12/23

男の友情と吸血鬼を融合させた吸血鬼小説の傑作。90年SFマガジンの第1位作品でもある。ミシシッピ川を走る壮麗な蒸気船フィーヴァードリーム号。乗り込んだオーナーのジョシュアと船長のアブナー。しかしジョシュアは人間との共存を目指す吸血鬼でミシシッピ沿岸の同胞たちを集めることが目的だっ...

男の友情と吸血鬼を融合させた吸血鬼小説の傑作。90年SFマガジンの第1位作品でもある。ミシシッピ川を走る壮麗な蒸気船フィーヴァードリーム号。乗り込んだオーナーのジョシュアと船長のアブナー。しかしジョシュアは人間との共存を目指す吸血鬼でミシシッピ沿岸の同胞たちを集めることが目的だった。アブナーは何も知らない。更に吸血鬼の王たらんとする宿敵ダモンが配下を引き連れ迫って来ていた。吸血鬼同士の、吸血鬼対人間の戦いが始まる!熱い!カッコいい!心が震える。単なる戦いと友情ではない。吸血鬼と人間という交わり得ない緊張感の中で生まれる繋がり。吸血鬼小説の傑作は「吸血鬼ドラキュラ」「ドラキュラ紀元」「夜明けのヴァンパイア」とこれがTOP 4でしょうね

Posted by ブクログ

2018/07/28

とても面白かった。ページをめくるのがもどかしくなるほどに。でも終わりに近づくと悲しくなる。 ジョシュアとアブナー船長の個性が、とても際立っていて、いい。

Posted by ブクログ