1,800円以上の注文で送料無料

アンナ・カレーニナ 改版(下) 岩波文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

アンナ・カレーニナ 改版(下) 岩波文庫

レフ・トルストイ(著者), 中村融(訳者)

追加する に追加する

アンナ・カレーニナ 改版(下) 岩波文庫

1,254

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1989/11/01
JAN 9784003261736

アンナ・カレーニナ 改版(下)

¥1,254

商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

幸せという言葉を考え…

幸せという言葉を考えさせられる作品です。

文庫OFF

2024/06/11

この長い小説の中で個々が抱えるその時代の問題点が事細かく、こころの揺れ動きを交えて表現されている。こころの描写が凄すぎて一人一人になりきってしまえた。愛するが故にそれを恐ろしいと思えてしまう息子、妻、友人! 落ち込みたいときに読むととことん落ち込める! アンナの行動はこころの動き...

この長い小説の中で個々が抱えるその時代の問題点が事細かく、こころの揺れ動きを交えて表現されている。こころの描写が凄すぎて一人一人になりきってしまえた。愛するが故にそれを恐ろしいと思えてしまう息子、妻、友人! 落ち込みたいときに読むととことん落ち込める! アンナの行動はこころの動きを考えると、当然とも言えるかもとも思えてしまう。

Posted by ブクログ

2022/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

当時のロシア社会のことはよく分からない。作者の投影であるレーヴィンの農民への考え方が同時にあってどういう意味を持つのか、政治のことも労働の賃金のことも、たくさん出てくるけれど頭に入ってこなかった。ただあれほど愛し合っていたアンナとウロンスキイがどんどん冷めていって、被害妄想に囚われたアンナが病んでいく様子とか、生活に疲れ切りながらも子どものことばかり考えてしまうドリイの描写がリアルだった。アンナを不貞だと責めるだけではなく、あれこそが自由で良いとドリイが一種憧れを持つような心の動きとか。 冒頭にある、レーヴィンの兄セルゲイがワルワーラにプロポーズしようとしてお互いにそれを意識しながらもタイミングを逃してしまう話がお互いに切ない。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品