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竜馬がゆく(3 狂瀾篇)

司馬遼太郎【著】

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¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1988/10/01
JAN 9784163621807

竜馬がゆく(3 狂瀾篇)

¥1,980

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2015/09/15

武市の失脚、長州の敗北など動きの激しい幕末の時代がこの巻で更に加速しています。 次巻も楽しみです。

Posted by ブクログ

2014/07/14

竜馬に大きな動きはなく、地味な印象だが、武市ほかの切腹や斬り合いによる志士の死の多い3だった。 それが幕末ならではなのだろうけど、私はその騒動に加担せず、独自の広い世界観で動く、勝や竜馬に惹かれる。 二人の動静の記述を熱心に読んだ。 2で出会ったおりょうさんとの仲に進展があまりな...

竜馬に大きな動きはなく、地味な印象だが、武市ほかの切腹や斬り合いによる志士の死の多い3だった。 それが幕末ならではなのだろうけど、私はその騒動に加担せず、独自の広い世界観で動く、勝や竜馬に惹かれる。 二人の動静の記述を熱心に読んだ。 2で出会ったおりょうさんとの仲に進展があまりないのが 淋しい。次の4に期待!

Posted by ブクログ

2014/06/30

竜馬は アイデアマンである。 尊王攘夷派の後退によって、失業した 勤王の浪人を どう救済するかを考える。 北海道開拓 と言うことを考える。 船に執心して やっと 練習艦を確保する竜馬。 勝海舟の 力強い 支援があったからこそだ。 それにしても 勝海舟の 竜馬への惚れ込み方は ...

竜馬は アイデアマンである。 尊王攘夷派の後退によって、失業した 勤王の浪人を どう救済するかを考える。 北海道開拓 と言うことを考える。 船に執心して やっと 練習艦を確保する竜馬。 勝海舟の 力強い 支援があったからこそだ。 それにしても 勝海舟の 竜馬への惚れ込み方は 異常なほどである。 実際の中で教育する。現実が ポイントとなる。 佐幕開国主義と勤王攘夷主義。 竜馬は 勤王開国主義の立場を固めていく。 竜馬の中に生まれる 日本と言う視点。 共和主義的な 思考も生まれ これからの 日本のイメージを 紡ぎ始める。 そして、スケールが どんどんと大きくなる。 勝海舟のすすめで、横井小楠 とであう。 田鶴様 さな子 お竜。 三人三様の 竜馬への想い。 二人の維新前夜の人が 登場する。 清河八郎。 武市半平太。そして 岡田以蔵。 清河八郎は 才能あふれる 弁舌家。 しかし、策に溺れる人として 描かれる。 寺田屋事件の発端。 浪士組の形成。 金持ちの息子で お金に余裕があったように書かれているが 郷士の息子だった。千葉周作のもとで、学び。 免許皆伝で 清河塾。 武市半平太。 なぜ吉田東洋を暗殺しようとしたのか? そのことに対する 批判の目。 それから始まる 『天誅』 岡田以蔵にたいする 冷ややかな目。 人物的に優れていたが 土佐藩を脱することができなかった。 武市半平太を弾圧した 山内容堂。 祖先の業績が 足かせとなり 鋭利なアタマも 方向を見いだせず。 明治維新は 下級藩士による 反抗だった。 竜馬にとっては 激動の直前 嵐の前の静けさ。 それにしても、多くの人が血を流し 切腹した。

Posted by ブクログ

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