商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1987/07/08 |
JAN | 9784061950016 |
- 書籍
- 文庫
源頼朝(1)
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源頼朝(1)
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商品レビュー
3.3
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源義朝の最期から頼朝の半生を描いた作品。 義朝は武勇に優れながらも、朝廷の権力争いの狡猾さに勝てず。最後は部下の裏切り命を落とす。 残された頼朝は伊豆で雌伏の時を過ごし、政子に背中を押される形で反撃ののろしを上げる。 頼朝は、義朝や清盛の反省を踏まえ、公家と武家との新しいありかたを打ち立てる。すなわち、武家の頂点にある頼朝がすべての武士にかわって朝廷と対峙し、武家の世界の全てを頼朝が仕切るという姿。 だから頼朝は無断で朝廷から官位を得た義経を許せなかったのか。。。物語は義仲が歴史から姿を消すところで唐突に終わるが、読後感は悪くない。
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平清盛が救ったわずか14歳の少年が、後に平家を滅ぼすことになり、武家社会の礎を築くことになろうとは。木曽義仲討死までの、源頼朝の生涯が描かれます。
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