- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-06-01
荻窪風土記 新潮文庫
693円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1987/04/25 |
| JAN | 9784101034089 |
- 書籍
- 文庫
荻窪風土記
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
荻窪風土記
¥693
在庫なし
商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
杉並区立郷土資料館に開高健展を見に行って、そこで井伏鱒二が主催していた阿佐ヶ谷将棋会のことが触れられている展示があった。 本書ではその会のことが書かれているほか、昭和2年から住んでいる昔の荻窪あたりの風景がたくさん描かれていて、大の大人が将棋したり、釣りをしたり、酒盛りしたり、読...
杉並区立郷土資料館に開高健展を見に行って、そこで井伏鱒二が主催していた阿佐ヶ谷将棋会のことが触れられている展示があった。 本書ではその会のことが書かれているほか、昭和2年から住んでいる昔の荻窪あたりの風景がたくさん描かれていて、大の大人が将棋したり、釣りをしたり、酒盛りしたり、読んでいて心楽しい。 関東大震災前までは荻窪で品川の船の汽笛や府中の祭囃子が聞こえたという話から始まり、ホンマかいなという内容も多いし、「盛りこぼし」とは〜みたいな細部のどうでもよい情報や、周囲の文学窶れした青年たちの話も良い。周りの人はたくさん死ぬし、大工の棟梁にお金を持ち逃げされるなど酷いことも多いのだけど、大らかにのんびり構えている距離感がよい。 資料的価値と文章の落ち着きが退屈さと紙一重になっていて、読み進めるのにだいぶん時間がかかった。
Posted by 
"自伝的長編"の文字に、最近読んだ室生犀星『杏っ子』のような小説的期待を持って読んだところだいぶ調子が違った。 荻窪まわりの土地の気風と文士たちの交流を滔々と書いている。 関東大震災と戦争に関わる部分は読めて良かった。
Posted by 
回想記、に近いなと思った。自分も住み慣れた町の回想記。 普段歩く道のかつての記憶、まだ再開発の波に呑まれていない商店街、現実と過去を重ねて読むことができる楽しさは住んでいるからこそだなあ。 太宰治、イタいというか青い初登場だった
Posted by 
