商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/03/06 |
JAN | 9784063722734 |
- コミック
- 講談社
アイシテル~海容~(後編)
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アイシテル~海容~(後編)
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商品レビュー
4
17件のお客様レビュー
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※前後編の感想をまとめてこちらに。 テレビドラマ放映中の作品。 悲劇の連鎖により犯行に至ったことや、犯人に弟が生まれた時はじめて犯した罪の重さを知った~ってことは事前にネット情報で習得済み。 子育ては孤独で不安で、やり直しがきかないのに、失敗は許されない。 母親は万能じゃない、それなのに“完璧”を求められてしまう。 それでも子どもにとっては唯一無二の、かけがえのない存在。 この物語は、どんな立場の人間にも何かしら思うところがあるような…苦しくて悲しくて考えさせられる話だった。
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- ネタバレ
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キヨタンがきつい。加害少年の罪をやむを得ないものにするためかもしれないけど、こんな子育てしてる母親があんなに聖母みたいにはなれないんじゃないかな。美帆子の気持ちを思うとやりきれない。野口夫妻の選択も心情的には理解できない。丸く収まってるかというと、うーん。と思ったら続きがあるんですね。読まなきゃ。
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加害者の親被害者の親いろんな視点から感情移入してしまう、子供がいる親なら自分もいつ被害者側になるのか加害者になるのかわからない危うさが詰まっている 殺された側も殺す側もどちらも痛々しい 個人的には殺された母親の気持ちを考えるとこぼれ落ちるるものがあるが、この漫画に至っては加害...
加害者の親被害者の親いろんな視点から感情移入してしまう、子供がいる親なら自分もいつ被害者側になるのか加害者になるのかわからない危うさが詰まっている 殺された側も殺す側もどちらも痛々しい 個人的には殺された母親の気持ちを考えるとこぼれ落ちるるものがあるが、この漫画に至っては加害者側の親の気持ちをすごく代弁しているのじゃないかと思う 女子高生が殺したかったからと殺したと同級生の友人を殺害した事件も記憶に新しいが夜中に撲殺されそうになった父親も自殺してしまうくらい子供のことで悩んだだろう これからは被害者の親に責任もって償いますと言った気持ちも前に死という選択しか選べなかった父親の気持ち 秋葉原秋葉原無差別殺傷事件の加害者の弟も 結局結局殺人犯の弟として死ぬ理由に勝る、生きる理由がないと自殺を遂げている 最後のセリフが胸に刺さる殺された側も殺した方もどちらも可愛そうだ
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