商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2007/03/06 |
| JAN | 9784063722727 |
- コミック
- 講談社
アイシテル~海容~(前編)
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アイシテル~海容~(前編)
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商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
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ずっと読みたかった一冊。 漫画を読むのはあまり得意じゃないけどやっぱりこの内容を小説で表現するのは難しいと思う。 被害者側の親の立場と加害者側の親の立場、どちら側の立場に立っても辛くなる。両家族が子供の写真を見て懐かしみ涙するシーンは読んでて悲しくなった。 シリアスな展開が多いからか、背景のトーンの使い分けが上手だなーって感じた。 余談 ドラマ主題歌はMONKEY MAJIK『アイシテル』で、この曲がすごい好きで過去にドハマリした記憶がある。 しかもドラマに合わせて歌詞を書き下ろしたらしい(ドラマ未視聴) いつか見てみたいけど内容があれだから再放送は難しいか……。 さらに蛇足だけど、この主題歌と100s『やさしいライオン』って曲の歌い出しが似てる。こちらも良い曲(だと思う)
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一気に読み終わりました。衝撃でした。 凶悪犯罪と呼ばれる事件について、記者が書いたルポ的な書籍は何冊か読んだことはあったのですが、いずれも被害者の観点から書かれているものが多かったように思います。 この本は、あくまで被害者の母親が主人公なのですが、加害者一家にもスポットが当たっています。寧ろ、本質的には被害者家族が主役なのかもしれません。 漫画なので、加害児童に同情すべき点が多々あることや、被害児童の母親の人格性の素晴らしさ等、いささかリアリティに欠ける部分はありますが、物語のメッセージは痛いほどに伝わってきます。 少年事件についてはマスコミで大々的に報道され、ネット上では加害者に対するバッシングが加熱しがちな昨今ですが、煽りとも取れるその報道を間に受けず、事件が起こった背景に思いを巡らす想像力も必要なのかもしれません。
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子どもが戻ってこないまま、時間がどんどん過ぎる描写がリアルすぎて苦しくなる。加害者、被害者、どちらの家族の痛みもジンジン伝わってきます。マスコミの汚さもリアル。美帆子が可哀想でたまらなかった。
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