商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1996/03/05 |
JAN | 9784061819023 |
- 書籍
- 新書
殺意の集う夜
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殺意の集う夜
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
叙述トリック、なのかわからないけど、思わず読み返したくらいには最後やられたーとなった。 女装してたら「変態」と言われるのもさもありなん。 ドミノ殺人、陸の孤島は嘘、集まったのは誰も彼も犯罪者。 二つの視点が交互に絡み合って結末に収束していくのも面白かった。 三諸は見るからに殺人をしていそうな語り口だったけど、万里はもしかしたら過失だけなのかもしれない、と思いきやシッカリ殺しててヒントはあったのにと悔しい。 女性にしてはよく五百住2号と格闘できるなとか、前日の大仕事は殺人かもしれないとは思っていたのに。 最後の少し手前で九十瀬と肉体関係があった描写でも、「ん?レズビアン?」と思ってたくらいなので、鈍かった! 個人的にはドミノ殺人の場面は、趣味の悪いグロ感がありながらもギャグを感じて良かった。映像化できない作品だけど、この部分が映像になったらコミカルで楽しいだろうなと。 実は主人公の性別が違った、というネタは他でもあるもので、私にとって最初の驚きではなかったけど楽しめた。また西澤先生のを集めて読んでいきたい。
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最後のオチは「へっ?!」てな感じであっけにとられた。なんちゅうか、意外は意外だったんだけど……今ひとつ据わりがよくないかも。 一番の感想としては、「偶然って怖い」。こんだけ「殺意」が集っちゃって、でもってこの結果かい。ドミノ倒しのような殺人シーンはひたすら笑える。そんなのって、あ...
最後のオチは「へっ?!」てな感じであっけにとられた。なんちゅうか、意外は意外だったんだけど……今ひとつ据わりがよくないかも。 一番の感想としては、「偶然って怖い」。こんだけ「殺意」が集っちゃって、でもってこの結果かい。ドミノ倒しのような殺人シーンはひたすら笑える。そんなのって、あり?
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