商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 1996/05/01 |
JAN | 9784812401262 |
- コミック
- 竹書房
自虐の詩(文庫版)(上)
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自虐の詩(文庫版)(上)
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商品レビュー
3.8
55件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
名作と名高い4コマ漫画の連作で、上巻はそれほどでもなくても下巻は感動すること必至とのことで読む。すると、貧困カップルの生活が描かれていて、男は気に食わないとちゃぶ台をひっくり返し、女の金をむしり取る。女は男にぞっこんで男も好いており、共依存カップルにしか見えない。現在の目線で過去の作品をジャッジするのもどうかと思うのだけど、あまりに気の毒で読んでいてつらい。お互いがそれでよしとするなら第三者がとやかく言う問題ではない。
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四コマで起承転結があって、サクッと読めるのが面白い。 イサオがクズ男すぎて、自分の彼氏がまだマシに思えた。 イサオも幸江の父もどこか不器用で、幸江はしっかり者で強いからそんな男を見捨てられないのかなと。 何があってもめげない、健気な幸江に元気をもらえる。 絶対に好きになることはないけど、自分を一途に好きでいてくれるあさひ屋の店主は人生みたいな人、いるよねー。 幸江には幸江の思う幸せを掴んでほしい。と願って下巻を読む。 でーえいってしてみたい。
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嫁さんの勧めで『自虐の詩』を読みました。 久しぶりに漫画を読みましたね。 最初はときどき笑えていたのですが、、、 基本的に「幸江」の不幸をギャグにしているので… なんだか途中から"笑うこと"に罪悪感を感じ始め、素直に笑えなくなりました。 悪趣味なギャグ漫...
嫁さんの勧めで『自虐の詩』を読みました。 久しぶりに漫画を読みましたね。 最初はときどき笑えていたのですが、、、 基本的に「幸江」の不幸をギャグにしているので… なんだか途中から"笑うこと"に罪悪感を感じ始め、素直に笑えなくなりました。 悪趣味なギャグ漫画なのかと思いつつ、惰性で読み続けていたのですが、、、 次第に「幸江」の生い立ちに関するネタが多くなるに従い、しんみりする回想シーンが多くなり… だんだんとのめり込んで行き、そして感動の最終話で締めくくり。 愛されることを渇望し、愛されることを求め続けた「幸江」が、小さな幸せをつかみ取るまでのヒューマンドラマでしたね。 前半の悪趣味とも思えた展開は、感動のラストへ持って行くための前降りだったのか… 。 ちょっとだけウルっとなってしまいました。 (TwT。) それにしても、、、 気に入らないことがあると、すぐにちゃぶ台をひっくり返す夫「イサオ」と父親「家康」。 あれって、一度、やってみたい気がしますね。 スッキリするのかなぁ… でも、やったあと後悔しそうなので、やめておこう。
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