商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | エンターブレイン |
発売年月日 | 2005/04/25 |
JAN | 9784757722453 |
- コミック
- エンターブレイン
弥次喜多 in DEEP 廉価版(4)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
弥次喜多 in DEEP 廉価版(4)
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
高橋源一郎オススメ作品の中からチョイス。1巻だけ読んで止めようかと思ってたんだけど、何か後からジワジワ来るというか、やっぱり気になり出して、そんな長い作品でもないしってことで最後まで入手。廉価版ってことかもしらんけど、コミックスの分厚さが、巻によって極端に異なるってだけでも異色。...
高橋源一郎オススメ作品の中からチョイス。1巻だけ読んで止めようかと思ってたんだけど、何か後からジワジワ来るというか、やっぱり気になり出して、そんな長い作品でもないしってことで最後まで入手。廉価版ってことかもしらんけど、コミックスの分厚さが、巻によって極端に異なるってだけでも異色。最後4巻なんて、コミック4冊分くらいがひとまとめにされている始末。凄いすね。それはそうと肝心の内容の方は、物語が進むにつれ、混沌の様相がだんだんシリアスになってきて、個人的には、それが逆に興を削ぐ結果になりました。
Posted by
個人的2017ベストマンガ候補。構造さえ逆手にとった表現はわかっていても震えてしまうくらいに素晴らしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「お伊勢さん」とか「ほんとうのこと」とか、人は求めずにはいられない。でも、あるかないかも知れないそれに向き合い続けるのはあまりに不安なので、誰かがあてがってくれた「物語」にすがってやがては求めていたものそのものを損壊しようとするという本末転倒に陥ったり、あるいは性急な解決を求めてカオスを求める賭けに出たりしていた。どちらにも言えるのは、「判断停止している」ことか。 時々僥倖のように現れる「紅牛」の助けを借りながら、「お伊勢さん」(にたどり着いたと思われる人のたどった道)はどちらだろうかこちらだろうかと、闇夜の不安を抱え続けながらも歩みを止めないこと…なのだろうな。なんて思った。
Posted by