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酒のほそ道(八) 酒と肴の歳時記 ニチブンC
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酒のほそ道(八) 酒と肴の歳時記 ニチブンC

ラズウェル細木(著者)

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酒のほそ道(八) 酒と肴の歳時記 ニチブンC

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本文芸社
発売年月日 2000/12/19
JAN 9784537099645

酒のほそ道(八)

¥649

商品レビュー

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2021/04/20

昭和30年代の本に「訪問の際に、手土産に迷ったら玉子を持参すると喜ばれます」と書かれていたことに著者のラズウェル細木氏は驚いているのだが、この巻も初版から20年超。いろいろ時代を感じるくだりがあった。 例えば、「ボジョレー・ヌーボー」。広く知られるようになったのは、バブルの頃だ...

昭和30年代の本に「訪問の際に、手土産に迷ったら玉子を持参すると喜ばれます」と書かれていたことに著者のラズウェル細木氏は驚いているのだが、この巻も初版から20年超。いろいろ時代を感じるくだりがあった。 例えば、「ボジョレー・ヌーボー」。広く知られるようになったのは、バブルの頃だろうか。今となってはなんであんなにありがたがっていたのか。そういえば、2000年頃はそんな空気がまだ残っていた。 ビール会社が提供する生ビール・サーバーも。「当たる懸賞があって大人気だそうな」とあるように、結構ありがたがっていた。今や箱買いすると超小型のビールサーバーがついてくる(毎年のようにモデルチェンジしていて、年々便利になっている)。当時より、だいぶありがたみがなくなったかも。 野菜や果物がなんでもかんでも甘くなりだしたのも2000年ごろか。「近頃、フルーツトマトとか言って、めっぽう糖度の高い甘いトマトがもてはやされているようだが、実にケシカランことだ」と憤っている。そういば、出始めの青いミカンも最近は結構甘くて風情がない。 あとがきが『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏で、ちょっとした“異種格闘技戦”の感あり。

Posted by ブクログ

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