商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 1997/11/07 |
JAN | 9784253173414 |
- コミック
- 秋田書店
七色いんこ(秋田文庫版)(5)
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七色いんこ(秋田文庫版)(5)
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商品レビュー
4.2
10件のお客様レビュー
「七色いんこ」完結。 これまで、多くの戯曲をモチーフにしてきたいんこの最後の演目は、己の人生を懸けて演じた先達を演じること。幾重にも重なった演目で、彼が成し遂げたかったことは達成できたのか。 最後の舞台の幕が降りた時、いんこの、いんこと千里刑事の人生が始まります。 「終幕」で...
「七色いんこ」完結。 これまで、多くの戯曲をモチーフにしてきたいんこの最後の演目は、己の人生を懸けて演じた先達を演じること。幾重にも重なった演目で、彼が成し遂げたかったことは達成できたのか。 最後の舞台の幕が降りた時、いんこの、いんこと千里刑事の人生が始まります。 「終幕」で詳しく語られるいんこの半生。あの過去を全て精算することができるのか。人生の目的を成し得た時、いんこの生きる意味は見つかるのか。 千里刑事こと朝霞モモ子が鍵を握っているはず。事情、理由は違えど、ともに違う人間となって人生を演じてきた二人。二人でどんな人生という演目で共演してゆくのか、は想像するしかないのでしょうね。 人生の伴侶としてハッピーエンドなのか。泥棒と刑事という関係のままコメディになのか。 観客の皆様ご期待ください、というところでしょうか。
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試しに全巻買いして読了。 他の手塚治虫作品と比べると、このシリーズは全体的にどことなく地道な感じてしまった。 ※ 星の数も含めてあくまで個人的な評価です。
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メタ視点のギャグあり、ダークヒーロー的な活躍ありで自由な作品の雰囲気を感じた。おそらく演劇の知識ありきで描かれていると思うのだけれど、その造詣の深さが凄いなと思う。 大鶴義丹のエッセイが何気に面白かった。
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