商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 1994/11/01 |
JAN | 9784253170871 |
- コミック
- 秋田書店
海のトリトン(秋田文庫版)(3)
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海のトリトン(秋田文庫版)(3)
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
なるほど、富野由悠季が酷評していた理由が良く分かった出来だった。 結局手塚治虫はこの作品で何を言いたかったのだろうか、何か一貫したものがあるのかも知れないが、当時の世相を知らない生まれてさえいない自分にはほとんど断片もわからなかった。 思いつきだけで話をその場その場で考えている即...
なるほど、富野由悠季が酷評していた理由が良く分かった出来だった。 結局手塚治虫はこの作品で何を言いたかったのだろうか、何か一貫したものがあるのかも知れないが、当時の世相を知らない生まれてさえいない自分にはほとんど断片もわからなかった。 思いつきだけで話をその場その場で考えている即興感が最後まで抜けなかった。 結論から考えると、戦うなというのは世迷い言でしかないということだろうか。 この辺右寄りなサンケイ新聞の紙風に合わせたのか、どうも普段の手塚とも違うかも。 タイトルとしてはガノモスの後悔とでもした方があっている気がする。
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海のトリトン最終巻。 ポセイドン一族とトリトン一族の争いの決着。そして次の世代へ。 読んでいて、いまいち盛り上がりに乗り切れなかった海のトリトンでした。
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サンケイ新聞に連載されていた手塚さんの海の一族の物語。 敵とともに主人公のトリトンは亡くなったけど、その一族はひっそりと海のなかで生き続ける。 でも、結局何でそんなに憎しみ合っていたんだろう。 先祖がそうだったからと言って、ずっと2つの部族がエンドレスに戦い合うのは不毛だな…っ...
サンケイ新聞に連載されていた手塚さんの海の一族の物語。 敵とともに主人公のトリトンは亡くなったけど、その一族はひっそりと海のなかで生き続ける。 でも、結局何でそんなに憎しみ合っていたんだろう。 先祖がそうだったからと言って、ずっと2つの部族がエンドレスに戦い合うのは不毛だな…って思いました。 憎しみには憎しみしか返ってこないんだなぁ。 新聞での連載だったからか、ちょっとどこが盛り上がりなのかわからないお話でした。 再読はないかな…。
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