商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1996/11/16 |
JAN | 9784122027503 |
- コミック
- 中央公論新社
ベルサイユのばら(オールカラー文庫版)(11)
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ベルサイユのばら(オールカラー文庫版)(11)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
アンドレの懐の深さがほんとカッコいい。オスカルは美しく散ることとを選ぶ強くて弱いひと。涙が止まらないな。
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人を愛するのに身分なんて関係ない。 当たり前のことが当たり前として通じないなんて ほんとに悲しすぎる。 人と人を隔てるのは人間が勝手に作った目に見えない檻。 壊すまでもなく意識の問題なんて 容易く越えられるのに、鉄壁の壁よりも 厚く強い隔たりになるなんて辛い。 つまらないプラ...
人を愛するのに身分なんて関係ない。 当たり前のことが当たり前として通じないなんて ほんとに悲しすぎる。 人と人を隔てるのは人間が勝手に作った目に見えない檻。 壊すまでもなく意識の問題なんて 容易く越えられるのに、鉄壁の壁よりも 厚く強い隔たりになるなんて辛い。 つまらないプライドや身分を捨て、 正しい道、大切にすべき愛に生きようとするオスカルと、 もはやどうにも身動きのとれないアントワネットの別れ。 反旗の旗を掲げ、力強く歌う「民衆の歌」が 聞こえてくるような大きな時代のうねりの中、 オスカルとアンドレの愛が結ばれることがうれしい。
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