商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2001/08/01 |
JAN | 9784091925664 |
- コミック
- 小学館
史記(文庫版)(6)
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史記(文庫版)(6)
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商品レビュー
3
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史記第6巻。 始皇帝の死後、胡亥が二世皇帝になるが、趙高の思うがまま。あげく、自分たちの地位を守るために恐怖政治の世となる。少しでも自分たちにとってリスクとなりうる者は容赦なく殺す人たち、それが繰り返されていた古代中国、ホントに酷い。 この巻では項羽と劉邦も出てくるが、2人のキ...
史記第6巻。 始皇帝の死後、胡亥が二世皇帝になるが、趙高の思うがまま。あげく、自分たちの地位を守るために恐怖政治の世となる。少しでも自分たちにとってリスクとなりうる者は容赦なく殺す人たち、それが繰り返されていた古代中国、ホントに酷い。 この巻では項羽と劉邦も出てくるが、2人のキャラクターがこんなに違っていたのは、自分にとっては新しい発見。 28話 趙高の陰謀 29話 農民王陳勝 30話 項羽立つ 31話 劉邦亭長 32話 馬と鹿 33話 函谷関への道
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横山光輝「史記」6巻。 陳勝・呉広の乱から、項羽と劉邦前半。 なんでもやってしまう項羽と、なんでもやってもらう劉邦。なんて対比のしやすい二人なんだろう。多分に、作られたイメージもあるでしょうが、わかりやすいです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
▼第28話/趙高の陰謀▼第29話/農民王陳勝▼第30話/項羽立つ▼第31話/劉邦亭長 ▼第32話/馬と鹿▼第33話/函谷関への道 ●主な登場人物/趙高(第28話、第 32話)、陳勝(第29話)、項羽(第30話)、劉邦(第31話) ●あらすじ/始皇帝の死 後、2代目の皇帝となった胡亥は政治に関心を示さず、国政は希代の悪宦官・趙高の 思うままとなっていた。 趙高の悪政に人々の不満は、日々高まっていた。そんな中、 ある辺境の守りに徴用された農民たちが目的地に向かう途中、悪天候のため立ち往生 していた。このままでは、どうやっても期日までに目的地へは到着できそうにない。 決められた期日までに赴任地に到着しなくては、秦の厳しい法律では死刑。 そこで、 どうせ死ぬのならと謀反を企てた大胆不敵な男がいた。その男・陳勝は、親友の呉広 とともに策を錬り、まず自分達を引率していた官吏を殺し、秦の打倒・楚の復興を目 的にして反乱の烽火をあげた…(第28話)。 ●本巻の特徴/強国・秦の始皇帝が死ん だ。 圧政の要が崩れたことにより、秦帝国の隆盛にも陰りが見え始め、滅亡への道を たどることになる。 だがそれは同時に、各地の人材たちに旗揚げの機会を与えること を意味した。その中にいたのが、農民から身を立てた陳勝や、のちに英雄となる項羽 らだ。最強の国・秦は、この時代の流れにどう対するのか…!?「趙高の陰謀」「項 羽立つ」など、全6話を収録。 ●その他の登場人物/胡亥、扶蘇(第28話)、呉広、 張耳、周文、章邯(第29話)、項梁、陳嬰、英布(第30話)、呂雉(第31話)、胡 亥、李斯、子嬰(第32話)、宋義、章邯、張良、項梁、宋義(第33話)、 ●本巻に登 場する故事成語・諺・歴史用語など/張楚(第29話)、馬鹿(第32話)
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