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長屋王残照記(文庫版)(1) 中公文庫C版
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長屋王残照記(文庫版)(1) 中公文庫C版

里中満智子(著者)

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長屋王残照記(文庫版)(1) 中公文庫C版

754

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1998/03/01
JAN 9784122031067

長屋王残照記(文庫版)(1)

¥754

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2023/07/07

奈良を訪れた際、イトーヨーカドーが見えた。その敷地が、元長屋王の館と知らされた。長屋王の変という言葉。日本史のこの言葉が、急に現実味を帯びた。彼の地を訪れる事の面白味。

Posted by ブクログ

2022/12/07

長屋王って、知っているようで知らない。 育ちが良く、理想を貫こうとする・・・ あれ、どなたかに似ていないか? 個人的には、首皇太子が弱々しすぎなのが、残念。 かつては、そういうイメージだったけれど 近年の研究成果で、変わってきただけに。

Posted by ブクログ

2014/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵のブレがなく、当時の政治経済についても確かな知識に基づいて描かれたもの。歴史漫画として、かなりハイクオリティ。 主人公の長屋と不比等の対立がメインだが、ヒール役の藤原氏にも道義があり、わかりやすい悪人ではない。女帝も出てくるが、女性らしい嫉妬心とかどろどろした部分はあまりなく、上に立つものらしい苦悩がしっかり描かれていることに好感。 表情に動きがなく淡々としたストーリーなので、昔読んだ時には面白味がなかったのだが、いまさら読むとかなり理解できる。

Posted by ブクログ

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