- コミック
- 小学館
茶箱広重(文庫版)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
茶箱広重(文庫版)
¥639
在庫あり
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
表題作は二代目広重(三代目も二代目広重を名乗る)の話 あと「水茎」が馬琴の話 後書きは高橋克彦が浮世絵の話しと絡めて 炭鉱の話、母子家庭の話 ちょっと不条理物 奇人の画家の油絵の話 山の遭難の話 どうも暗い話が多く その辺がメジャーになりきれなかった理由なんだろうな。 収...
表題作は二代目広重(三代目も二代目広重を名乗る)の話 あと「水茎」が馬琴の話 後書きは高橋克彦が浮世絵の話しと絡めて 炭鉱の話、母子家庭の話 ちょっと不条理物 奇人の画家の油絵の話 山の遭難の話 どうも暗い話が多く その辺がメジャーになりきれなかった理由なんだろうな。 収録された中では85年の「ほっぺたの時間」が最新。 ペンで引かれた線が美しい できれば大きな版形で読みたかった。
Posted by
昔「ほっぺたの時間」を読んだことがあり、もう一度読みたくて古書を購入。それが出てきたので再読の再読。人間の深部をえぐり出すような作品の数々に、なんというか、人生しみじみ。
Posted by