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月読(文庫版) 自選作品集 文春文庫ビジュアル版
680円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1996/07/01 |
JAN | 9784168110436 |
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月読(文庫版)
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集、全6編。日本の神話に纏わる話がメイン。 「天沼矛あめのぬぼこ」1986年 「木花佐久夜毘売このはなのさくやひめ」1986年 「蛭子ひるこ」1985年 「蛇比礼へみのひれ」1985年 「月読つくよみ」1986年 「ウンディーネ」1978年 NOTE記録 https://note.com/nabechoo/n/nee69ead7fe97 全6編の短編集で、主には日本神話絡みで、悲しい・不気味・怖い系の話。一つだけ洋の雰囲気が違和感。なんでコレ? とりあえず、全体的に暗い印象。山岸さんらしい絶妙な不気味さ、ホラー感を堪能。 この本で、月読命という存在を知って、非常に興味深い対象となった。なんとも切な悲しい、日陰の存在(夜担当だし)、妙に惹かれる。これで見るとアマテラスがすげー嫌ーな女だけど。(でも色っぽい笑) 神話について、詳しく知らないけれど、これはきっと山岸流にアレンジされたものなのだろう。でも、けっこういろいろ知れた嬉しい。詳しかったらもっと面白く感じれるのかなー。十分満足だけど。
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先輩に山岸涼子のマンガをがさっと貸して頂いた。 初めて読んだけどどれも考えさせられることが多くて面白いし、凄い心に残る。。
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何か新しい。 確かに月読(つくよみ)は影が薄く、 その神様を題材にしているところが「さすが」と思った。 月は弱々しい光を放ち、その弱い光のままに、 太陽の光に敵わない。 ずっとずっと・・・ そんな「そりゃそうだよなぁ」的なことが深々と胸に響いて何とも言えない気持ちに。
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