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共感する女脳、システム化する男脳

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2005/04/25 |
JAN | 9784140810347 |
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共感する女脳、システム化する男脳
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
社会の影響ではなく、生物学的に平均的な男性はシステム化(インプットとアウトプットの関係を見きわめる)しやすく、平均的な女性は共感(相手と同じ感情になる、相手の感情を正確に推測する)しやすい傾向にある。 IQの低くない自閉症は極端な男性脳として理解することができる 本書では女性の攻...
社会の影響ではなく、生物学的に平均的な男性はシステム化(インプットとアウトプットの関係を見きわめる)しやすく、平均的な女性は共感(相手と同じ感情になる、相手の感情を正確に推測する)しやすい傾向にある。 IQの低くない自閉症は極端な男性脳として理解することができる 本書では女性の攻撃性のなさを共感力の高さが原因だとしていますが、共感力は攻撃性と関係が小さいと『反共感論』という本に書いてありました。
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2005年刊行。著者はケンブリッジ大学心理学・精神医学教授。同大学自閉症研究センター所長。 男性に多く見られがちなシステム化脳、女性に多く見られがちな共感脳に分類し、その特徴、遺伝学的知見、脳生理学的知見、実態を解説する。 ジェンダー差別にならない点と、両者の差が傾向性・症候群の特性を持つに止まる点に意を払う叙述である。特異な知見は乏しいが、明快な叙述で判り易い。 また、フィールド賞受賞数学者のリチャード・ボーチャーズへの本人・家族インタビューと自閉症的特性の分析は興味を引く。過剰共感的特性の分析も同様か。 眼だけの写真から心理状態を解読するテストが掲載されているが、意外に(予想通りかもしれないが)難しい。人の心を知るのはままならないなぁとの感。
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これまでも女性脳と男性脳を比べる本はいくつか読んだ事があり、行動から脳のタイプを読み解くあたりは、よくある感じだなと少し退屈に感じていた。しかし、中盤からは女性脳と男性脳の分かれ道はいつ起こるのか、何が原因と考えられているのか?や、左右の手の大きさの違いがそれを判断する指標になっ...
これまでも女性脳と男性脳を比べる本はいくつか読んだ事があり、行動から脳のタイプを読み解くあたりは、よくある感じだなと少し退屈に感じていた。しかし、中盤からは女性脳と男性脳の分かれ道はいつ起こるのか、何が原因と考えられているのか?や、左右の手の大きさの違いがそれを判断する指標になったり、脳の型を共感化、システム化と呼んでに分ける事により、タイプの違う脳の考え方、得手・不得手な部分が非常に理解しやすくなった。最後に共感化、システム化の指数を測れるテストもあり、自分の脳がどちら寄りの脳なのかも知る事ができておもしろかった。
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