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数学を使わない数学の講義
1,760円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ワック出版/ |
| 発売年月日 | 2005/05/05 |
| JAN | 9784898310823 |
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数学を使わない数学の講義
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
●2026年6月11日、YouTubeでおすすめに出てきて?あとで見るに入れてた「わんこらチャンネル」で、わんこらさんの京大生時代のルーティン再現動画をみていた。コメント欄に、この著者の「小室直樹」氏の著書の書き込みがあったので、書いてあった本はすべてブクログにチェックした。 ...
●2026年6月11日、YouTubeでおすすめに出てきて?あとで見るに入れてた「わんこらチャンネル」で、わんこらさんの京大生時代のルーティン再現動画をみていた。コメント欄に、この著者の「小室直樹」氏の著書の書き込みがあったので、書いてあった本はすべてブクログにチェックした。 コメント欄: 「小室直樹博士も、京大数学科卒ですからね。 博士もこうやって、卒業したんですね。 参考になりました。ありがとうございまし た。 ■参考書籍 →日本人のための憲法原論 ■参考書籍 →数学を使わない数学の講義 ■参考書籍 →数学嫌いな人のための数学一 数学原論 ■参考書籍 ■参考書籍→日本人のための経済原論 ■参考書籍 →論理の方法一社会科学のため のモデル」 YouTube動画: 〈京大生、数学科の休日(再現)【勉強ルーティ ン】〉 https://youtu.be/ebuXdu0rATA?si=uUUgEsG9jfz7pGTJ
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日本には論理がない、ということが一貫して主張されている。著者の学問的なバックグラウンドは凄まじく多様で、自主ゼミからは橋爪大三郎や宮台真司が輩出されたと聞いて納得。 非常に日本を俯瞰した考え方をされているが、それもアメリカで学問の研鑽を積まれたからだろうと想像がつく。 【メモ...
日本には論理がない、ということが一貫して主張されている。著者の学問的なバックグラウンドは凄まじく多様で、自主ゼミからは橋爪大三郎や宮台真司が輩出されたと聞いて納得。 非常に日本を俯瞰した考え方をされているが、それもアメリカで学問の研鑽を積まれたからだろうと想像がつく。 【メモ】 ・存在問題とは、 ★果たして存在するのかどうか ★存在するとして与えられた方法で解を見つけることができるかどうか ・日本人は無規範民族→何もかも曖昧 ・日本では「所有」では絶対ではない ex.創業家というだけで、大株主でもなく、経営者でもないのに発言権が強い ・科学であるかないかのけじめは研究対象にあるのではなく、方法にある ・批判とは一種の継承である
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杖の師匠に紹介され、その題名に興味を持った一冊。 読んだのは10年くらい前だが、実家に帰省した際に面白かったのを思い出してもう一度読んで見た。「数学を使わない数学とはなんぞや」と思ったが、要するに数式やグラフなどを使わずに数学の話をするということらしい。ただ、最終章で少しだけ数式...
杖の師匠に紹介され、その題名に興味を持った一冊。 読んだのは10年くらい前だが、実家に帰省した際に面白かったのを思い出してもう一度読んで見た。「数学を使わない数学とはなんぞや」と思ったが、要するに数式やグラフなどを使わずに数学の話をするということらしい。ただ、最終章で少しだけ数式が出てくるのだが、これはやむをえないだろう。 著者は数学科出身の経済学者であり、政治学者でもある。内容は一貫して集合と論理に関する講義であるが、身の回りの具体例をあげながら非常にわかりやすく述べられている。中には少々下品な内容もあって、苦笑してしまうこともある。全体的に内容も面白いし、日常生活において本書のような考え方を身につけることで様々な場面で役に立つのではないかと思った。 日本人全てが数学や論理に弱いというのは言い過ぎな気がするが、確かに文化としてあまり欧米のような合理性を重んじたものではないことには同意できる。特にユダヤ教やイスラム教のような宗教を理解する背景に欠けているのはよくわかった。食物規定とか一夫多妻制を誤解している日本人は極めて多い。またこの本では、ギリシャ的精神に始まる欧米のものの見方・考え方が、数学の論理によって見事に説明できることがわかる。 印象に残ったのは最後の第5章である。数値化すると物事を客観的に見ることができるとは良く言われることであるが、実際に数値化して意味のあるものは何かということが明確にわかる。経済学は馴染みがないのだが、アローの背理については、個々の要素が合理的であっても全体としては不合理が起こるというのが、まさに人間社会だと実感させてくれた。
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