商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2003/04/18 |
JAN | 9784272403189 |
- 書籍
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チックをする子にはわけがある
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チックをする子にはわけがある
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
子供の行動で気になり、あまり気にし過ぎない方がいいんだろうな。と思いました。 知るのと知らないのではその世界の目線で見れるようになるので、貴重な本に出会ったな。と感じました。 子供ではなく、 自覚症状の発見もあったように思う。 併発、というところが肝の様な気がしました。
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「従来、チックの原因は親の養育態度など環境因子にあるとされ、心因性、心身症と考えられてきました。実際チックはさまざまなストレスを景気の発症し、増悪するかにみえることも少なくありません。・・ しかし最近では、チックは、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の伝達機能異常などの可...
「従来、チックの原因は親の養育態度など環境因子にあるとされ、心因性、心身症と考えられてきました。実際チックはさまざまなストレスを景気の発症し、増悪するかにみえることも少なくありません。・・ しかし最近では、チックは、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の伝達機能異常などの可能性があると考えられています。心因性、心身症ではなく、脳の体質の問題と考えられます。 チックには、運動チック(まばたき・目を動かす・顔をしかめる・首を振る・肩を動かす・上肢下肢を動かす・跳ぶ・スキップ)と音声チック(咳払い・「あ」や「ん」などの発声・単語文節文章・汚い言葉)があります。・・・ チックには、1年も続かずに消失する一過性の場合と、長期間持続する慢性チックがあります。複数の運動チックが音声チックを伴って出現し、慢性の経過をとる場合はトゥレット症候群に分類されます。 トゥレット症候群には、AD(注意欠陥)・HD(多動性障害)・OCD(強迫性障害)・LD(学習障害)を併発することもあります。 出現年齢は、2〜13歳、まれに20〜21歳。男児に多い。単純なチック症状なら10歳くらいまでに消失することが多い。 チックについての正しい知識を知って頂きたいと思います。・・・」 日本トゥレット(チック)協会 **吃音もチックも親の育児が原因で発病するものではないようです。子ども自身に何らかの素地があったのだろうと考えられているようです。ご自分のせいと思いつめず、正しく新しい知識のもとに前向きにすごして頂ければと思います。
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チックは親のせいでなく、病気であること、そしてそれを周りの方達、沢山の方達に理解していただけたら…と思います。
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