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のちの思いに
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
| 発売年月日 | 1999/12/07 |
| JAN | 9784532163242 |
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のちの思いに
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
「あとがき」に 奥さんが「この本は フィクションであり、大切な恩人や友人に お別れの挨拶をしたもの」と書いている #辻邦生 「のちの思いに」 繰り返し出てくる「リスちゃん」が奥さんとしたら、奥さんへのラブレターとして 読める。「すべてを捨て恋のために生きる〜人のものを奪...
「あとがき」に 奥さんが「この本は フィクションであり、大切な恩人や友人に お別れの挨拶をしたもの」と書いている #辻邦生 「のちの思いに」 繰り返し出てくる「リスちゃん」が奥さんとしたら、奥さんへのラブレターとして 読める。「すべてを捨て恋のために生きる〜人のものを奪うことは決して気持ちのよいことではないが〜愛するとはそういうエゴイスティックなものなのだ」と情熱的 著者の最後の本が 日本経済新聞社 というのは意外。美の追求というより、社会や経済といった人間の営みを肯定した文章が目立つ。「文学は 大学では絶対に学べない〜人々との出会いや会話の中で探るものであって、図書館の本は その結論のようなものだ」 小林秀雄や三好達治を「詩人でありながら同時に天下の遊び人でもあったので、いずれ世間のしかるべき場所に落ち着く」と評した著者の言葉は 「現実と仮象をとりちがえ、その夢を本物と思って生きてきた」著者自身の生き方との違い、を示しているように感じた
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逝去した辻氏の絶筆。学生時代の思い出、道端で「狼の足跡」を紛失してしまった女子学生リスちゃんとの出会いと結婚、武蔵野での新婚時代、パリ留学時代、そして恩師・森有正、福永武彦を始め、文学者、仏文学者たちと交流、立原道造の詩集と同じタイトルに相応しい、穏やかな幸福感が読後に余韻として...
逝去した辻氏の絶筆。学生時代の思い出、道端で「狼の足跡」を紛失してしまった女子学生リスちゃんとの出会いと結婚、武蔵野での新婚時代、パリ留学時代、そして恩師・森有正、福永武彦を始め、文学者、仏文学者たちと交流、立原道造の詩集と同じタイトルに相応しい、穏やかな幸福感が読後に余韻として残る美しいエッセイ集でした。(日経の日曜版に連載されました)絶筆後に「リスちゃん」こと夫人が書いた後書きも印象に残ります。
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図書館本です。 留学中のエピソードで語られる学問や思索と日常生活の一致や、ドイツの大学で夕食(もちろんビールつき)後にも講義が行われるなど楽しんで学ぶ様子などが記述されています。 われわれの仕事も実は日常生活と密接な関係があります。9時5時という考え方では本当の仕事そして生活は出...
図書館本です。 留学中のエピソードで語られる学問や思索と日常生活の一致や、ドイツの大学で夕食(もちろんビールつき)後にも講義が行われるなど楽しんで学ぶ様子などが記述されています。 われわれの仕事も実は日常生活と密接な関係があります。9時5時という考え方では本当の仕事そして生活は出来ないと改めて思いました。
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