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とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 いのちのえほん6
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とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 いのちのえほん6

ベティー・ボガホールド(著者), 安藤由紀(訳者), 河原まり子

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とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 いのちのえほん6

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店/
発売年月日 1999/02/10
JAN 9784265006168

とにかくさけんでにげるんだ

¥1,430

商品レビュー

4

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2024/10/03

わたしの身体は、わたしだけのもの。子供がわるい人から身を守るために書かれた本だけど、メッセージのシンプルさに考えさせられるところがあった。20代前半というだけで、身体的に女というだけで、ときに他人の性欲に巻き込まれたりする。「しょうがない」と片付けられてしまいがちなことだけど、自...

わたしの身体は、わたしだけのもの。子供がわるい人から身を守るために書かれた本だけど、メッセージのシンプルさに考えさせられるところがあった。20代前半というだけで、身体的に女というだけで、ときに他人の性欲に巻き込まれたりする。「しょうがない」と片付けられてしまいがちなことだけど、自分のことは自分で守っていかなきゃな、いきたいな、と思えた。

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2023/10/09

デパ-トや公園で迷子になったり、知らない人に声を駆けられたら...親戚のおじさんに、服を脱いで嫌なゲームをさせられたら...。 この絵本は、子どもたちに誘拐や性被害が起こりうることを教え、いざというとき、どうやって自分の身を守ればいいのか、自分の判断で危険な状態から逃げる知恵を諭...

デパ-トや公園で迷子になったり、知らない人に声を駆けられたら...親戚のおじさんに、服を脱いで嫌なゲームをさせられたら...。 この絵本は、子どもたちに誘拐や性被害が起こりうることを教え、いざというとき、どうやって自分の身を守ればいいのか、自分の判断で危険な状態から逃げる知恵を諭した、親と子の共有意識を促す「いのちの絵本(岩崎書店)」からの一冊。

Posted by ブクログ

2023/10/08

こんな児童書があったのですね!! とても大切なことが書いてありました、 翻訳者の安藤由紀さんが、最後に書いている、「私たち日本の文化では、古くから知らない人にも親切にしなさいと教えてきましたが、子どもへの暴力をテーマに防止教育を語るいやな時代になった訳ではなく、いままで固くふた...

こんな児童書があったのですね!! とても大切なことが書いてありました、 翻訳者の安藤由紀さんが、最後に書いている、「私たち日本の文化では、古くから知らない人にも親切にしなさいと教えてきましたが、子どもへの暴力をテーマに防止教育を語るいやな時代になった訳ではなく、いままで固くふたをして、触れてはいけないとされてきたものが、ここ数年の世界的人権意識の高揚により、被害を受けた側からの発言の機会が増えて表面に出てきたにすぎない」には、深く同意です。 今後、知らない子に声をかけて、その子が黙って走り去ったとしても、気分を悪くしてはいけないと、知りました。 その子はオトナから、そう教えられているんだなぁと思うようにします。 勉強になりました。

Posted by ブクログ

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