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ヒトラーの防具(下) 新潮文庫
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ヒトラーの防具(下) 新潮文庫

帚木蓬生(著者)

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ヒトラーの防具(下) 新潮文庫

869

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1999/04/24
JAN 9784101288109

ヒトラーの防具(下)

¥869

商品レビュー

4.1

18件のお客様レビュー

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2010/05/28

 下巻は、もっと戦争…

 下巻は、もっと戦争色の濃いものになっています。ヒトラーと主人公の以外な関係は、最後まで目が離せないです。ちょっと切ない気持ちにもなります。

文庫OFF

2010/05/28

父の国であるドイツの…

父の国であるドイツの現実に、次第に幻滅を覚えてゆく香田。居合術をヒトラーの前で披露する機会を与えられたことをきっかけに、香田の運命は大きく狂いはじめた…。清冽なヒューマニズムで貫かれた大作ロマン。

文庫OFF

2025/04/19

しばらく読むのを中断していたが、読み終わった。戦争の悲惨さが心に重くのしかかっている。 この作品で描かれたベルリン市街戦、総統ヒトラーの最期。 胸に残って離れない。 ささやかなものだったかもしれないが、それぞれにあったはずの未来を無惨に引き裂く戦争。 そしてそれを引き起こす政治家...

しばらく読むのを中断していたが、読み終わった。戦争の悲惨さが心に重くのしかかっている。 この作品で描かれたベルリン市街戦、総統ヒトラーの最期。 胸に残って離れない。 ささやかなものだったかもしれないが、それぞれにあったはずの未来を無惨に引き裂く戦争。 そしてそれを引き起こす政治家。 歴史に学ぶところは大であろう。 登場人物のルントシュテット夫妻とヒャルマー爺さんが、ドイツの善意の象徴として描かれているのが救いだった。

Posted by ブクログ