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風をつむぐ少年
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風をつむぐ少年

ポールフライシュマン(著者), 片岡しのぶ(訳者)

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風をつむぐ少年

1,540円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房
発売年月日 1999/09/25
JAN 9784751518083

風をつむぐ少年

¥1,540

商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 風の人形
  • 旅の再生
  • 飲酒運転の罪
  • 内面の葛藤
  • 中学生向け
  • 大人も楽しめる
  • 失った命への悔恨
  • 被害者家族の心情
  • 自己探求の旅
  • 感情の葛藤

取り返しのつかない過ちを犯した少年が、自らの罪と向き合う旅を描いた物語。飲酒運転によって無関係な少女の命を奪ってしまった主人公は、被害者の家族から依頼された「風の人形」をアメリカの四隅に立てるために旅に出る。この過程で、彼は自分自身の内面を見つめ直し、罪の重さを理解していく。中学生向けながら、大人でも楽しめる内容で、過去の出来事に対する思索や感情の葛藤が丁寧に描かれている。被害者の母親の心情や、加害者への憎悪をどう乗り越えるかというテーマも含まれ、読者に深い考察を促す。物語は、失ったものへの悔恨と再生の可能性を考えさせる。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/01/22

ハードカバー版あります。個人的にヤングアダルト海外小説といえばこれ。16歳の少年が飲酒運転で見ず知らずの18歳の少女を殺してしまい、少女の親に言われて、風車を建てる旅に出る。 小学生のときに読んでなんだかイヤな気持ちがした思い出。"アメリカっぽい"という漠然と...

ハードカバー版あります。個人的にヤングアダルト海外小説といえばこれ。16歳の少年が飲酒運転で見ず知らずの18歳の少女を殺してしまい、少女の親に言われて、風車を建てる旅に出る。 小学生のときに読んでなんだかイヤな気持ちがした思い出。"アメリカっぽい"という漠然とした感想を持った思い出。ヤングアダルト、この年齢への漠然とした忌避感があったように思う。ロールモデルがなかった。 いま確認すると死んでしまった女の子はフィリピンルーツだった。白人の男の子が、有色人種の優秀な女の子を、ということだったのだと思う。

Posted by ブクログ

2016/05/28

『種をまく人』がソロパートのあるオーケストラ曲だとすると、これは協奏曲のような作品。タイトルは「少年」となっているから何となく小中学生のように思っていたが、車の運転もするし、酒もマリファナもやる高校生で(アメリカでは普通だろうけど)、日本だったら大学生に設定するだろう。青年に近い...

『種をまく人』がソロパートのあるオーケストラ曲だとすると、これは協奏曲のような作品。タイトルは「少年」となっているから何となく小中学生のように思っていたが、車の運転もするし、酒もマリファナもやる高校生で(アメリカでは普通だろうけど)、日本だったら大学生に設定するだろう。青年に近い。 『種をまく人』より、良かった。 未熟さゆえに罪を犯してしまった若者は、収容施設に入れるより、この主人公のように自力で旅をしながらいろんな人とふれあい、経験を積むことが更正につながるかもしれない。 また、広大なアメリカの四隅にwhirligigを作って設置してくるというミッションも象徴的で考えさせられる。 ただどうしても(故意ではなかったにしろ)「殺した」ということに対しての行為としては軽すぎる気がする。例えば、リーが一生車椅子の生活になった程度ではいけなかったのか。これくらいで許してくれるとは親としては寛大すぎないか。「殺した」にしては、主人公の悲しみ苦しみは浅すぎないか。最後にスッキリしすぎではないか。一生背負っていくには明るすぎないか。 それからwhirligigというものも、上手く作るのは難しそうなのに、一度も作ったことのない主人公が一回失敗したくらいでできるようになるのにも違和感があった。四つも違うデザインで、かなりもつものが作れるだろうか? こういう細部に目を瞑れば、いい作品だと言える。ただ、個人的にはちょっと信用出来ない作家だなと思ってしまった。 子どもを殺された親の絶望の深さはウェストールなんかを読むとこんなものではないと思う。

Posted by ブクログ

2013/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

罪と罰、贖罪というものに、昔からひどく関心があった。 この物語も、ある罪を犯した少年が、アメリカ中を贖罪の旅をする物語だと言える。 自分を赦すことが、一番難しい(人によるけれど)。 そのために何をするか。 「人間の行為はさまざまな結果をもたらします。そのすべてを知る力は人間にはありません。行為の結果は目に見えないところにまでおよびます。未来にまで、誰も行けない遠くにまで、それは旅をするのです」 良くも悪くも、人の行為は、誰かの何かに作用する。人も自然も、繋がっているから。 そう思うと、生きているのが楽しくなるか。辛くなるか。

Posted by ブクログ

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