1,800円以上の注文で送料無料

童話物語
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-08-07

童話物語

向山貴彦(著者), 宮山香里

追加する に追加する

童話物語

2,200

獲得ポイント20P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 1999/04/10
JAN 9784877282929

童話物語

¥2,200

商品レビュー

4.5

88件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/03/18

【強火感想】 ペチカを性格悪いというなかれ。周りに恵まれず、生きるのに必死だっただけだ。その『だけ』がどれほど性格を歪ませるのか、そこに違いは出るのだけど、私はペチカが愛しい。 自身が明日にも飢え死ぬかもしれないのに、他の命を気にかける余裕なんてない。 『満たされていたら誰だって...

【強火感想】 ペチカを性格悪いというなかれ。周りに恵まれず、生きるのに必死だっただけだ。その『だけ』がどれほど性格を歪ませるのか、そこに違いは出るのだけど、私はペチカが愛しい。 自身が明日にも飢え死ぬかもしれないのに、他の命を気にかける余裕なんてない。 『満たされていたら誰だって優しくなれる』はペチカの本質なのだと思う。 この物語の主要人物は前編後編で雰囲気が違う。 それはペチカやルージャンが旅に出て、住まいや関わる人が変わるから。 ルージャンなんてペチカをいじめていた人間なのに、ペチカのことを頼む、守ってくれと思いながら読んでしまっていた。 一応、この小説は王道ファンタジーで世界がピンチになったりするわけだけど、人間ドラマ面が際立っている。 前編のペチカなら、世界が滅ぶことになっても、もういいなんて気持ちになれず憎むことを選んだだろうなと、そしてその選択も『そのとき』だから出来たことで、これからも同じとは言えないんだなと。 人は変わる。人は変われる。自分たちは良い人であるときも悪い人であるときも、旅のひとつで変わってしまう。 それが素敵で、何故だか救われる。 心の葛藤が個人的に刺さる大好きな一冊。

Posted by ブクログ

2023/08/27

天涯孤独の少女ペチカが、妖精に出会い、旅をしながら、人間の愛を知り、成長していく物語だが、私が好きなのはルージャンである。 ペチカの幼なじみの少年ルージャン。 周りの男の子たちと共にペチカをいじめていたが、ペチカが旅に出たのを知って、ルージャンもペチカを探す旅に出る。 ルージャ...

天涯孤独の少女ペチカが、妖精に出会い、旅をしながら、人間の愛を知り、成長していく物語だが、私が好きなのはルージャンである。 ペチカの幼なじみの少年ルージャン。 周りの男の子たちと共にペチカをいじめていたが、ペチカが旅に出たのを知って、ルージャンもペチカを探す旅に出る。 ルージャンもまた、旅をし、1人で生きていくことで、弱虫な少年から、強くたくましい少年になっていくのだ。 本当は好きだったペチカのことをいじめていた行いを悔やみ、ただ、ペチカを見つけたら謝りたい一心でペチカを探す。 でもなかなかペチカに会えないのだ。 いつになったら2人は再会出来るのか、待ち遠しく思いながら読み進めた。 人は変われるし、自分で思っているよりすごい人間なんだ。 って、勇気をもらえた一冊です。

Posted by ブクログ

2023/02/16

中学生の時に読んで以降、何度読んでも涙が止まらないくらい感動する。初めて徹夜して読んだ本。 主人公がすごく嫌な性格の女の子だったことも衝撃で、ずっと忘れられない。 何度も読み返したくなる、私にとっての大事な一冊。

Posted by ブクログ