商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社/ |
発売年月日 | 1999/03/18 |
JAN | 9784478372630 |
- 書籍
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明日を支配するもの
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明日を支配するもの
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商品レビュー
4.2
25件のお客様レビュー
最も印象的だったのは「やめる、指標を定めて改善する、成功を追求する、ことにより変化のための仕組みをつくる。」「自らをマネジメントすることと、チェンジ・リーダーになることの本質は同じで、進化である。」です。20年前の書籍とは思えません。
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ドラッカーが、1999年にマネジメントと経営基盤の変化から、チェンジリーダを唱え、情報と知識労働の台頭を解説した書。以後、ドラッカーの書は、チェンンジリーダ、イノベーター、ネクストソサエティーと、変貌する社会をテーマとするものになっていく。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
18年も前の著作なんで、もはや常識と化してるか時代遅れになってるかどっちかだろうなーと軽く斜に構えながら読み始めたんだけど、今更ながら結構ノックアウトされた。 特に中盤からの、成功の炙り出しと理由の追及とかはやったことなかったわーと。いつも駄目だったことはオートで落ち込んで反省するんだけど、できたことはできて当然というか(何をもって成功とするかにもよると思うけど)あまり考えたことなかったので目から鱗。無理矢理ポジティブシンキング!じゃなくて更に上を目指すための冷静な視点が、あ、これならちょっとやれそうかも、と。あと「戦略的廃棄」ってこれ断捨離じゃんブームとか見えていたんでしょうか慧眼だのう。 そしてこんだけ時間をかけて未来の成功について語ってるのに、「知識社会では、成功が当然のこととされる。だが、全員が成功するなどということはありえない。ほとんどの人間にとっては、失敗しないことがせいぜいである。」とかひっくり返しちゃう所が「マジですかー!」ってオチ。えぇそうですよ「失敗しないことがせいぜい」の「せいぜい」をウロウロと探し求めているのですよ。(だから第二の人生を持てという教えなのですが、第一の人生でさえフラッフラなのにどうやって第二をねじ込むのかが分からずそこは保留)。 発売当初に読んでいたら人生変わったかもなーと思う。当時ベストセラーなのは知ってたけどオッサンの礼賛率が高くて何か食わず嫌いしていた自分の馬鹿馬鹿。(当時の自分に中身の価値が分かったかどうかはまた別)。これから実践できるかどうかもまた別だけど、ちょうど新年なので少しくらいは自分の生活に取り込んでみたいと思う。「本書は行動への呼びかけである」って書いてあるし。そしてうちの前近代的な社長にもぜひ読ませてみたいもんだとひそかに思う。
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