トリオリズム

叶恭子(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館/
• 発売年月日: 2006/01/11
• JAN: 9784093964715

商品レビュー

2009/12/03

異次元の世界に迷い込めます

[yoko]

セレブに愛され続ける女性・叶恭子。確固たる価値観の元に送る彼女の日々を、率直に見せる本です。常人とは違う日常に憧れるもよし、異世界の物語として味わうもよし。色々な楽しみ方ができるお買い得な一冊です。

2024/07/16

恭子様のLOVEの価値観が綴られている本でした。
タイトルの3Pがまさかそのままの意味だとは思いませんでしたよ…。
そんな感じで内容は時々異次元過ぎて「ゑ？」って感じにもなりましたが、全体を通して文章がお上手でしたので、面白く読むことができました。

とりあえず、男性へのチェックポイントに「ルックス」「資産状況」「無償の愛」って書いてあるのが素敵(笑)。
あと、明記されてはいませんでしたが登場人物は皆様独身、もしくは悲しむパートナー、お子さまはいらっしゃらないのよね？その前提で読んじゃったわよ、私。

法を犯さず、きちんと避妊して、病気の心配も対処して自分でその選択をされているのならば、まぁよろしいのでは？
勘違いして軽い気持ちで真似しちゃだめよ。こういう風に生きるのはかなりの覚悟がいることよ。

2023/09/18

「意味があるのはただひとつ。自分で選ぶ、というシンプルなことでしょう。自分の感性、本質、心地良さ、をよく知り、それをたゆまなく磨きあげること。その上で自信を持って選ぶ。それでよいのです。選ぶことは、自分の運命を自分で切り拓いていくことと同じ意味なのです。」

自分のような凡人とは全く違う世界を生きている人で、変な夢みたいな話も多くだいたいの所を苦笑いしながら読んだ。ただ、自分の価値観に従ってて、筋を通して生きているのがかっこいいと思った。自分の感性を問うことを忘れず、自分の哲学を磨きあげていきたい。