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省察 ちくま学芸文庫
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省察 ちくま学芸文庫

ルネ・デカルト(著者), 山田弘明(訳者)

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省察 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2006/03/10
JAN 9784480089656

省察

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商品レビュー

4.5

18件のお客様レビュー

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2025/12/23

方法叙説は人生に即して説かれていたが、こちらはより観念的、思索進行的に説かれている。「我思う、故に我在り」は方法叙説のほうが詳しく、神の存在証明はこちらの方が詳しい。別証まである。 本文の後にある、定義、公理、要請、定理の部分が読んでいて小気味よい。特に要請のところは、哲学する...

方法叙説は人生に即して説かれていたが、こちらはより観念的、思索進行的に説かれている。「我思う、故に我在り」は方法叙説のほうが詳しく、神の存在証明はこちらの方が詳しい。別証まである。 本文の後にある、定義、公理、要請、定理の部分が読んでいて小気味よい。特に要請のところは、哲学することの勘所が記されているように感じた。 改行がないので、最初はギョッとしたが、読んでみるとリーダブルな訳だった。 訳者の解説が参考になる。

Posted by ブクログ

2025/12/17

哲学の入門書というふれこみをどこかで見たため、読んでみた。内容はあまりにも難解でほぼ理解ができなかったと思う。最後にある訳者の解説がありがたかった。 夢を見ている時も、周りの物を実在するように認識するので、目が覚めている時も本当にモノが存在するのかは分からない、というのは私も人...

哲学の入門書というふれこみをどこかで見たため、読んでみた。内容はあまりにも難解でほぼ理解ができなかったと思う。最後にある訳者の解説がありがたかった。 夢を見ている時も、周りの物を実在するように認識するので、目が覚めている時も本当にモノが存在するのかは分からない、というのは私も人生観として感じているところなので、非常に納得ができた。夢を見ている時も該当するという意味で、「われ思うゆえにわれあり」が確実に真実であるということ、そしてそれを出発点としているのはなるほどなと思った。 神(自然)が存在することの証明は正直全くわからなかった。また、時折難解な用語がでてきたり、(表象的形而上など)、精神、観念、認識、自然の光、感覚等の文言を訳者は使い分けているようだが、その使い分けの理解はできなかった。 難解でほぼほぼ理解ができない書物だが、「われおもうゆえにわれあり」の迫真性、蜜蝋は観念上にしか存在しないこと、三角形の内角の和が二直角であることが確実に真であること、など哲学の出発点にできる確実に正しいものや、観念についての深い理解が得られたので、満足である。

Posted by ブクログ

2025/06/20

全体約300ページ中、約半分が注という珍しい文庫。方法的懐疑をベースとする、永遠真理創造説や心身二元論といった、現代でも賛否両論ある哲学的テーマを提示したという、近代の幕開けに相応しい書。

Posted by ブクログ