1,800円以上の注文で送料無料

雪窓
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

雪窓

安房直子(著者), 山本孝

追加する に追加する

雪窓

1,540

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2006/02/01
JAN 9784030164109

雪窓

¥1,540

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/12

おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお...

おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお客。 どことなく死んでしまった娘美代にそっくりで… ______________ この話、そこかしこに愛が溢れてて、そして悲しくて… おやじさんの気持ちを思うと涙してしまいます。 読み聞かせたいけれど、泣いてしまってたぶん無理。 大人の方は、読んだ後、しんみりと日本酒とおでんをいただきたくなりますので、先に用意しておくことをオススメします。

Posted by ブクログ

2024/01/20

物語がしっかりしていて、読み聞かせの本にもいいと思いました。おやじさんの気持ちになると泣けて来ましたが、可愛いたぬきのお陰もありあたたかいきもちになりました。素敵な絵本でした。

Posted by ブクログ

2023/01/20

おでん屋台"雪窓"。客の狸がおやじの助手になる。雪の晩,角巻の娘が白い手袋を忘れる。死んだ娘に似ているのが気になり,手袋を渡しに村まで屋台を引いて行く。天狗や小鬼も登場。不思議で切ない物語。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品