商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2006/02/01 |
JAN | 9784030164109 |
- 書籍
- 児童書
雪窓
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
雪窓
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお...
おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお客。 どことなく死んでしまった娘美代にそっくりで… ______________ この話、そこかしこに愛が溢れてて、そして悲しくて… おやじさんの気持ちを思うと涙してしまいます。 読み聞かせたいけれど、泣いてしまってたぶん無理。 大人の方は、読んだ後、しんみりと日本酒とおでんをいただきたくなりますので、先に用意しておくことをオススメします。
Posted by
物語がしっかりしていて、読み聞かせの本にもいいと思いました。おやじさんの気持ちになると泣けて来ましたが、可愛いたぬきのお陰もありあたたかいきもちになりました。素敵な絵本でした。
Posted by
おでん屋台"雪窓"。客の狸がおやじの助手になる。雪の晩,角巻の娘が白い手袋を忘れる。死んだ娘に似ているのが気になり,手袋を渡しに村まで屋台を引いて行く。天狗や小鬼も登場。不思議で切ない物語。
Posted by