雪窓 の商品レビュー
おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお...
おでんの屋台「雪窓」。 おやじさんのおでんやさんにやってきたお客。 「さんかくのぷるぷるっとしたやつください。」 それはたぬき。 たぬきは毎晩やってきて、とうとうおやじさんの助手に。 仕事終わりの酒盛りはふたりの楽しみになりました。 ある晩やってきたのはかくまきをかぶった女のお客。 どことなく死んでしまった娘美代にそっくりで… ______________ この話、そこかしこに愛が溢れてて、そして悲しくて… おやじさんの気持ちを思うと涙してしまいます。 読み聞かせたいけれど、泣いてしまってたぶん無理。 大人の方は、読んだ後、しんみりと日本酒とおでんをいただきたくなりますので、先に用意しておくことをオススメします。
Posted by
物語がしっかりしていて、読み聞かせの本にもいいと思いました。おやじさんの気持ちになると泣けて来ましたが、可愛いたぬきのお陰もありあたたかいきもちになりました。素敵な絵本でした。
Posted by
おでん屋台"雪窓"。客の狸がおやじの助手になる。雪の晩,角巻の娘が白い手袋を忘れる。死んだ娘に似ているのが気になり,手袋を渡しに村まで屋台を引いて行く。天狗や小鬼も登場。不思議で切ない物語。
Posted by
タヌキの前掛けに店名『雪窓』の文字があり、かわいい。なかなかいい相棒です。たとえこの世を離れても、大切なひとはいつもすぐそばに。再読するたびに、優しいおじさんの笑顔に寂しさを感じます。同じ本なのに不思議なものです。
Posted by
おでん屋「雪窓」にお客としてやってきたたぬきと主人との楽しい会話、そしておでん屋を手伝うことになったたぬきが雪女や鬼など心配するのもおもしろかった。
Posted by
たぬきがおでん屋の修行にくる、というのが、可笑しくて可愛いくて、好きだなあ。そして、物語において、たぬきがたぬきらしい働きをしないのも斬新笑 心が温まるお話だけど、切ない。
Posted by
少し不思議で少し悲しく、でも心が温かくなるお話。絵と文章がよく合っています。表情豊かな狸が可愛いです。
Posted by
「三角のぷるぷるっとしたやつ、ください」 ある夜のこと、おでん屋“雪窓”に現れたのは、一匹のたぬきでした。 これは、亡くなった娘にそっくりなお客を追いかけて、山の中へ屋台を引っ張っていくおやじさんとたぬきのお話です。 冒頭、おやじさんとたぬきのほのぼのとした掛け合いにくすっとき...
「三角のぷるぷるっとしたやつ、ください」 ある夜のこと、おでん屋“雪窓”に現れたのは、一匹のたぬきでした。 これは、亡くなった娘にそっくりなお客を追いかけて、山の中へ屋台を引っ張っていくおやじさんとたぬきのお話です。 冒頭、おやじさんとたぬきのほのぼのとした掛け合いにくすっときました。 途中、天狗や子鬼、一つ目が、二人の行く手を邪魔する場面にどきどき。 最後は安房直子さんお得意(?)の「夢なの?夢じゃなかったの?」という不思議な気持ちに余韻を残して終わります。 おやじさんとたぬきが晩酌しながら話をする場面がお気に入りです。
Posted by
おでんがたべたい(笑)! おやじさんとたぬきの気取らない会話がとてもあったかい。 中学1年生への読み聞かせに図書館長さんからアドバイスしていただいて挑戦。 こののんびりした世界、フツーのおやじの胸のうち、彼らの心のどこかに入ってくれるといいな。
Posted by
山のふもとの村のおでんの屋台『雪窓』に 「三角のぷるぷるをください」と言うお客が来た。 お客の正体は、たぬき。 たぬきはその後、おみせのお手伝いをするようになる。 そしてある夜のこと、二人(一人と一匹)の屋台に、おやじさんの死んだ娘を思わせるお客がやって来る・・・。 とっても心...
山のふもとの村のおでんの屋台『雪窓』に 「三角のぷるぷるをください」と言うお客が来た。 お客の正体は、たぬき。 たぬきはその後、おみせのお手伝いをするようになる。 そしてある夜のこと、二人(一人と一匹)の屋台に、おやじさんの死んだ娘を思わせるお客がやって来る・・・。 とっても心があたたかくなるお話です。 話の中に小鬼が出てくるのですが、その小鬼たちとのやりとり、そして、最後と、優しさを感じるいいお話だなあと思いました。
Posted by
- 1
- 2
