商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学習研究社 |
発売年月日 | 2005/12/08 |
JAN | 9784052024948 |
- 書籍
- 児童書
ゆきがやんだら
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ゆきがやんだら
¥1,320
在庫あり
商品レビュー
4.3
46件のお客様レビュー
東京生まれ育ちなので、子どもの頃は稀に降る雪に興奮していたのを思い出した。ぼく同様にベランダに僅かに積もった雪をかき集めて丸めていたのを懐かしく思う。特に印象的だったのは、夜に外に出て一面の雪へ駆けていくシーン。文章がないことで雪による街の静けさ、子どもの喜びがひしひしと伝わって...
東京生まれ育ちなので、子どもの頃は稀に降る雪に興奮していたのを思い出した。ぼく同様にベランダに僅かに積もった雪をかき集めて丸めていたのを懐かしく思う。特に印象的だったのは、夜に外に出て一面の雪へ駆けていくシーン。文章がないことで雪による街の静けさ、子どもの喜びがひしひしと伝わってきた。
Posted by
自分はあまり雪の降らない土地の出身だが、小さい頃珍しく降った雪に興奮してベランダの少ない雪を集めて雪だるまを作ったり、雪の止んだ公園を親と一緒に散歩したりした。帰ってこない家族を寂しがりながらも雪というイベントで特別な時間を過ごしたそんな思い出が蘇るような作品。
Posted by
兎の母子のお話なのにファンタジックにならず、私たちの日常のひとこまになっている。雪の降った日。同じ経験はしていないけど、懐かしさが感じられる。なんだか切なくなる。絵の力。
Posted by