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心で感じる女 腹で感じる男
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心で感じる女 腹で感じる男

デイヴィッドクンツ(著者), 伊藤和子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 阪急コミュニケーションズ/
発売年月日 2005/06/29
JAN 9784484051048

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2019/08/15

”訳あって再読。 男女それぞれの感情との向き合い方、付き合い方の違いを解説しつつも、感情を取り扱うのが苦手な男性に向けて書かれた本。 原題に "Nothing's Wrong" とあるように、ついつい「いや、別に」と言って感情を抑制しがちな男に、も...

”訳あって再読。 男女それぞれの感情との向き合い方、付き合い方の違いを解説しつつも、感情を取り扱うのが苦手な男性に向けて書かれた本。 原題に "Nothing's Wrong" とあるように、ついつい「いや、別に」と言って感情を抑制しがちな男に、もっと違う生き方があるんじゃない?と、感情に対する3つのステップ「気づく、名づける、表す」を提案してくれている。 アドラー心理学とあわせて考えてみよう。 <キーフレーズ> ・感情とは、あなたが生きていくときに、あなたの中で生起する内的な姿勢であり、反応である。(p.38) ・どんな感情であろうと、感情それ自体は善でも悪でもない。モラルが問われるのは、その感情をどう表現するか、決断し行動を起こす段階に立ちいたってからだ。(p.68) ・人生のトラブルの多くは、感情を抑え込む、あるいは無視するところから起きる。(略)感情を生き埋めにしないことだ。感情から逃げない、感情を覆い隠さない。そのときどきの自分の気持ちを素直に見つめよう。  ただ感じるだけでいい。  逃げない、隠さない、埋めない。(p.80) ・男が試されるのは、考えていることをどれだけ感じられるか、  女が試されるのは、感じていることをどれだけ考えられるかだ。    ── メアリー・マクドゥーエル(労働組合指導者) (p.93) ・女性が自分の感情を話すと、男性は彼女が抱える課題をなんとか解決しようとする。女性のほうはただ愚痴を聞いてもらいたいだけなのに、男性は対策を取ろう、助言をしようと躍起になる。(略)  こういう場面では次の3つの事実を思い出してほしい。第一に、女性は男性ほど葛藤を抱えることを苦痛に感じないということ。脳の構造上そうなのだ。(略)第二に、女性のほうが感情の波が早く収まるということ。(略)第三に、これが一番重要なのだが、男は悲しんでいる女を悲しませないようにさせようとか、解決策を教えようと思わないことだ。ただ耳を傾け、何らかの形で「わかるよ」という意思表示をするだけでいい。(p.98-99) ・僕らは互いを締め出して  一人にされたと嘆くのだ (p.116:エドウィン・A・ロビンソンの詩「クレイグ船長」の一節) ・あなたの中にあるものを外に出せば、外に出したものはあなたを救う。  あなたの中にあるものを外に出さなければ、外に出さないものはあなたを破壊する。    ── キリストの言葉(「トマスによる福音書」)  (p.143) ★すぐにできる3つのステップ(p.157)  「気づく、名づける、表す」 ・「静寂ハンティング」をする(p.178-179)  私は今でもハンディングに行く。といっても、獲物は静寂そのものだ。(略)まず自然に囲まれた静かな場所を見つける。人に見られたり、邪魔されない場所。大きな公園でもいい。田舎や山の中、砂漠など、一人になれる場所が見つかったら、そこに行ってしばらくじっとしている。座ってくつろいでもいい。「風景に溶け込み、あなたのまわりの自然が生き生きと語りかけてくるのを待とう」。 <きっかけ>  ま、いろいろあるわけで…。”

Posted by ブクログ

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