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風味絶佳
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風味絶佳

山田詠美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2005/05/15
JAN 9784163239309

風味絶佳

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商品レビュー

3.7

213件のお客様レビュー

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2009/12/20

おすすめ

味覚を刺激される恋愛小説って珍しい、気がする。肉体労働に従事する男、その男を愛する女。6つの短篇はそれぞれ味わいが違うけど、どれも「舌触り」というか「匂い」というか、そんなものを感じさせる。おいしい物語、だ。

tt

2025/12/20

「肉体の技術をなりわいとする人々」が登場する短編集。 肉体系といっても汗っぽいのではなくて、 官能的で濃密といった雰囲気の本です。 そうそう、山田詠美さんの文章は理性を超えてくる何かがあるよな、とか思いながら読みました。 DVのダメ男すらピュアに見えてくるような人間描写がこの本の...

「肉体の技術をなりわいとする人々」が登場する短編集。 肉体系といっても汗っぽいのではなくて、 官能的で濃密といった雰囲気の本です。 そうそう、山田詠美さんの文章は理性を超えてくる何かがあるよな、とか思いながら読みました。 DVのダメ男すらピュアに見えてくるような人間描写がこの本の面白いところだと思います。 タイトルにもなっている「風味絶佳」の話に出てくる高齢のご婦人(主人公ではないですが…)がとても印象的でした。高齢になっても女のプライドを持ち続けている。かっこいいです。

Posted by ブクログ

2023/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山田詠美さんの作品が読みたくなって谷崎潤一郎賞受賞したというこの作品を取り寄せた。 表紙はキャラメルを並べたイラスト福井紀子氏 鳶職、ごみ収集、ガソリンスタンド、引っ越し、汚水槽清掃、火葬場という業種に働く方々の生き生きとした様子が心情と四季を含めた街の風景と馴染むように物語が進む。登場する男性は狼狽困惑する場面が多く、女性の芯の強さとの対比が印象深い。 人間の嫌な部分やずるい部分、少し救われる部分などドキッとさせられる。それぞれの物語の色合いが題名とともに違いを楽しめる。台詞がまた要所要所でスパイスになっている。 鳶職の同僚寺内さんの仕事ぶりを見てみたいし、美々さんの料理でお出迎えされたい、不二子さんのお店に行って説教されたい、日向子さん実家の庭を覗きたい。アトリエだけはですます調で哀しさが増すような気がした。

Posted by ブクログ

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