商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩崎書店/ |
| 発売年月日 | 2005/01/31 |
| JAN | 9784265069521 |
- 書籍
- 児童書
わたしのおひなさま
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
わたしのおひなさま
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
面白い! ももちゃんが 川に流した「流し雛」をカッパがさらっていってしまいます。。ももちゃんが追いかけていくと、カッパの子どもは病気でした。意外性のある展開、テンポもいいし、じんわりくるカッパの家族愛とももちゃんの触れ合い、流し雛の意味、わけ知り顔のももちゃんのおばあさんの存在...
面白い! ももちゃんが 川に流した「流し雛」をカッパがさらっていってしまいます。。ももちゃんが追いかけていくと、カッパの子どもは病気でした。意外性のある展開、テンポもいいし、じんわりくるカッパの家族愛とももちゃんの触れ合い、流し雛の意味、わけ知り顔のももちゃんのおばあさんの存在・・謎が残ったまま終わる感じもイイなあ。 さすが、内田麟太郎さん作品の面白さ。
Posted by 
3y3m 6m 流し雛のお話。 カッパの娘さんのためにお母さんが折ってくれたお雛様を貸してあげる。 ももちゃんも身体があまり強くないのかなあ。 みんなが元気で過ごせますように。
Posted by 
内田麟太郎&山本孝の行事絵本のシリーズ。 このシリーズ好きです。 おひなさまのお話ですが、この本に出てくるのは「流しびな」。 飾るお雛様ではなく、紙の人形で体をなでて川に流し、災厄を祓うんですね。 形代(かたしろ)、身代り人形というわけです。 現代のお雛様の元になった行...
内田麟太郎&山本孝の行事絵本のシリーズ。 このシリーズ好きです。 おひなさまのお話ですが、この本に出てくるのは「流しびな」。 飾るお雛様ではなく、紙の人形で体をなでて川に流し、災厄を祓うんですね。 形代(かたしろ)、身代り人形というわけです。 現代のお雛様の元になった行事です。 ももちゃんの体におばあちゃんが紙のお雛様をこすりつけ、「このこがじょうぶになりますように。ひとりでおんもにでられますように」と願って川に流します。 その流しびなをかっぱが奪っていってしまいました。 川の中に追いかけていくももちゃん。 かっぱが言います。 「このおひなさまをわしにくだされー。むすめがしにそうなんじゃー」 かっぱの子どもが病気だと知ったももちゃんは… この話、ついつい涙腺がゆるんでしまいました。 病気がちだったももちゃんが、自分のことより目の前の苦しむかっぱの子どもの快復を健気に願っている。 こんなにもやさしい子に育った、強い子に育った…と思うと。 おばあちゃん目線ですね(笑) 身体が丈夫でないももちゃんの描き方が、いかにも病弱、かわいそうってふうではなくて、むしろ快活な雰囲気。 そういうところがいいなと思います。
Posted by 
