商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2005/01/15 |
JAN | 9784480816412 |
- 書籍
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脳と魂
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脳と魂
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商品レビュー
2.9
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「すべては脳にある」「意識中心主義」「都会と自然」の養老孟司氏と僧侶であり作家の弦侑宗久氏の対談です。「脳と魂」、2005.1発行。私の脳構造の彼方の話でした。頭に残ったのは:日本人しかとれない姿勢が正座と蹲踞とか。そうなんですね。そう言えば、将棋はずっと正座で対局してますが(胡坐をかいても指す時は正座で)、囲碁はかなり前から椅子での対局を採用していた気がします。(違ってたらごめんなさい)国際棋戦があることも関係しているのかなと思いました。正座に戻せば国際棋戦に勝てるかも・・・w。
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「バカの壁」の養老孟司さんと小説家で僧侶の玄侑宗久さんの対談を書籍にしたもの。お二人とも見識が広く、深い、普段からこういうことを考えているのか、ご自身の中で知識がネットワーク化されていて、そこからそこに飛ぶ!?っていう感じでついていけない部分も結構ある。そこで二人で「そうそう」っ...
「バカの壁」の養老孟司さんと小説家で僧侶の玄侑宗久さんの対談を書籍にしたもの。お二人とも見識が広く、深い、普段からこういうことを考えているのか、ご自身の中で知識がネットワーク化されていて、そこからそこに飛ぶ!?っていう感じでついていけない部分も結構ある。そこで二人で「そうそう」ってわかり合っているので、うむむ。読む側の力量かって言う話。あくまで対談の書籍化なんで、二人の問題ではないです。 筋肉にも記憶がとかはなるほどって思った、そう言われてみればそうだなって、西洋かぶれな状態なんだろう自分も、悪くはないと思うが客観視できるとより良いと思う今日この頃
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ゆるくフワッとしているが読物として面白い内容だった。 自立とは何だ?という項目が面白かった。 今は自分で稼げるようになったらつまり経済的にということを連想する。タイでは修行に行くことが自立、アフリカだとサイを一等倒す、マダガスカルなら牛を盗むなどと書かれてあった。 今の日本な...
ゆるくフワッとしているが読物として面白い内容だった。 自立とは何だ?という項目が面白かった。 今は自分で稼げるようになったらつまり経済的にということを連想する。タイでは修行に行くことが自立、アフリカだとサイを一等倒す、マダガスカルなら牛を盗むなどと書かれてあった。 今の日本なら、経営者になる、投資をする、とかが自立かなぁと思う。資本主義がどんどん進んでお金がお金を稼ぐようになれば、本書で語られている仏教修行のような身体的なことは確かに求められるような気がする。
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