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語るに足る、ささやかな人生 アメリカの小さな町で
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2005/07/25 |
JAN | 9784140054826 |
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語るに足る、ささやかな人生
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語るに足る、ささやかな人生
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
ニューヨークからシアトルまで一ヶ月間かけて、アメリカの田舎のスモールタウンを選んで、その町の人々と交流を傘ながら旅した記録。1000品足らずくらいのほんとに小さな町ばかりで、とっても面白い。この人が働き盛りで亡くなってしまったのがとっても残念。
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スモールタウンって最高!ロハス!みたいな内容だったら、速攻読むのをやめようと思っていたが全く違った。 アメリカの小さな街に住む人々の生活を、礼賛するでも、見下すでもなく、旅行者としての一定の距離感を保ちながら、淡々と、しかし情緒あるストーリーとして綴っている。 代々住み継いで...
スモールタウンって最高!ロハス!みたいな内容だったら、速攻読むのをやめようと思っていたが全く違った。 アメリカの小さな街に住む人々の生活を、礼賛するでも、見下すでもなく、旅行者としての一定の距離感を保ちながら、淡々と、しかし情緒あるストーリーとして綴っている。 代々住み継いでいる人、都会からやってきた人、思い出を語る老人、未来を見据える若者。 彼・彼女らがそれぞれの捉え方で街を見ている様、つまり人生の捉え方が語られており、 読み進めるほどに、「あんたは何を大切にして生きてるんだ?」と問いかけられるような感覚を得た。 そんな人生哲学書のように、この本が成り立っているひとつの理由は、 著者が彼らの人生を決して「評価」せずに、ただそこにあるものとして味わい、記述していることだろう。 自分のこれからを考えるのにあたって、 静かな場所で、大切に読み進めたい本ですね。
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小さな街の情景に、行ったこともないのにどこかほっとする。豪快でスケールの大きなアメリカの印象が変わりました。まるでロードムービーを見ているように読み進めていけます。
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