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サマー/タイム/トラベラー(2) ハヤカワ文庫JA
792円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 2005/07/25 |
JAN | 9784150308032 |
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サマー/タイム/トラベラー(2)
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サマー/タイム/トラベラー(2)
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商品レビュー
3.7
34件のお客様レビュー
時間を飛び越えること…
時間を飛び越えることの出来る少女の物語。自分の意思で時間を飛んでいく彼女を悪意が巻き込んでいく。ハッピーエンドとは言い難いかもしれない。それでも納得のいく終わりを迎えているのではないだろうか。
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タイムトラベルについて、もう少し掘り下げてくれるかと期待していたが、あまり詳細を解明せずに終わったので残念でした。何だか消化不良な気がします。。面白そうな材料を残したまま、淡々と進んできたので、回収できるのかと心配してました。やっぱり回収は出来なかったけど、後半で一気に展開があり...
タイムトラベルについて、もう少し掘り下げてくれるかと期待していたが、あまり詳細を解明せずに終わったので残念でした。何だか消化不良な気がします。。面白そうな材料を残したまま、淡々と進んできたので、回収できるのかと心配してました。やっぱり回収は出来なかったけど、後半で一気に展開があり面白くなったのでそれなりに満足してます。
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#日本SF読者クラブ 悠有は「時を駆け抜ける少女」になった。1巻からのレビュー続きです。高校生5人組のプロジェクトは、騒動というか事件になり、悠有は時を駆け抜けた。青春も駆け抜けるもの。やはり青春SF小説だ。 1巻のレビューで本書のタイトルを「夏/あの時/往く人」と解釈したが...
#日本SF読者クラブ 悠有は「時を駆け抜ける少女」になった。1巻からのレビュー続きです。高校生5人組のプロジェクトは、騒動というか事件になり、悠有は時を駆け抜けた。青春も駆け抜けるもの。やはり青春SF小説だ。 1巻のレビューで本書のタイトルを「夏/あの時/往く人」と解釈したが、まあいい線いっていたと思う。「往く人」というよりは、そのまんま「旅人」だったけど。あと、喫茶店「夏への扉」がキーとなっていた。「難しい言葉が出てくる」とか「読むのに疲れる」とかいうレビューもあるようだが、そこは悠有のように駆け抜けて(?)読めばよい。 エピローグで、未来の出来事として大地震と原発事故が起きたとの記述があった。本書は2005年に出版されている。時代設定も同時代だ。すでに阪神淡路大震災もチェルノブイリ原発事故も起こっていた。でも誰か未来を見てきたヤツがいるに違いない。そう思うと楽しいじゃないか。
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