1,800円以上の注文で送料無料
文明崩壊(下) 滅亡と存続の命運を分けるもの
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1216-03-00

文明崩壊(下) 滅亡と存続の命運を分けるもの

ジャレド・ダイアモンド(著者), 楡井浩一(訳者)

追加する に追加する

文明崩壊(下) 滅亡と存続の命運を分けるもの

2,200円

獲得ポイント20P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2005/12/28
JAN 9784794214652

文明崩壊(下)

¥2,200

商品レビュー

4

45件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 文明崩壊
  • 環境問題
  • 未来の選択
  • 歴史の教訓
  • 持続可能な社会
  • 政治経済の闘争
  • グローバル危機
  • 日本の育林政策
  • 失敗と成功の分析
  • 現実的解決策

文明の崩壊に関する壮大なテーマが描かれ、過去の失敗から現代社会への警鐘が鳴らされています。著者は、イースター島やマヤ文明など、異なる時代や場所での文明の崩壊を分析し、それらが共通して抱える問題を浮き彫りにします。特に、環境の変化に対して人間がどのように対応するかが、崩壊の鍵であることを強調しており、読者は歴史の教訓を通じて自らの社会の選択を考えさせられます。また、近代の事例を通じて、環境問題が政治や経済の闘争と深く結びついていることも示されています。著者は悲観的な見解を避け、現実的かつ建設的な解決策を提案しており、読者に新たな視点を提供する力作となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/03

上巻に続き下巻では、崩壊しなかった文明として、ニューギニア高地、ティコピア島、江戸時代の日本などに光をあて、大きな問題を抱えるアフリカや、ドミニカとハイチ、中国、オーストラリアの状況を考察。 そして将来にむけての提言など、非常に考えさせられる内容盛りだくさんであった。

Posted by ブクログ

2026/09/11

文明がなぜ滅びるのかという壮大なテーマですが、読んでいて一番怖かったのは、崩壊がある日突然起きるのではなく、その社会が長い時間をかけて選んできたことの積み重ねとして近づいてくるところでした。 イースター島やマヤ、グリーンランドなど、場所も時代も違うのに似たような失敗が繰り返されて...

文明がなぜ滅びるのかという壮大なテーマですが、読んでいて一番怖かったのは、崩壊がある日突然起きるのではなく、その社会が長い時間をかけて選んできたことの積み重ねとして近づいてくるところでした。 イースター島やマヤ、グリーンランドなど、場所も時代も違うのに似たような失敗が繰り返されているのを見ると、「人間って本当に学ばないんだな」と少し暗い気持ちになりました。 特に、環境が変わっていることに気付きながら、それまでの価値観や生活を変えられない姿は、昔の文明の話というより、今の自分たちの社会を見ているようです。 文明を滅ぼすのは自然そのものではなく、変化に対して人間がどう向き合うかもしれないという視点には強く考えさせられました。 過去の文明がなぜ滅びたのかを知るだけでなく、これから自分たちの社会がどんな選択をするのかまで考えさせられる一冊でした。

Posted by ブクログ

2026/08/30

アメリカの進化生物学者による 世界文明の分析本。 滅亡と存続を分けるものを探る。 上下二巻の厚い本。 しかし、内容は詳細に わかりやすく書かれている。 世界の過去から現在に至る文明を分析し、 滅亡と存続を分ける要因を探り、 現代文明へ警鐘と希望を与える。 主に過去に消滅して...

アメリカの進化生物学者による 世界文明の分析本。 滅亡と存続を分けるものを探る。 上下二巻の厚い本。 しかし、内容は詳細に わかりやすく書かれている。 世界の過去から現在に至る文明を分析し、 滅亡と存続を分ける要因を探り、 現代文明へ警鐘と希望を与える。 主に過去に消滅してしまった文明を 現地調査の結果を踏まえて分析し、 現代への解を求める。 対象となる文明は多彩だ。 話は著者が愛し、ロサンゼルスとともに 帰る場所としている「モンタナ」から始まる。 美しいモンタナの大自然とはうらはらに そこでは問題が起きている。 筆者は本書の主要な5つの課題 「環境侵害」 「気候変動」 「近隣の友好的な関係」 「潜在的な敵意をもつ他社会の動向が及ぼす影響」 「諸問題への社会の対応」 について、モンタナから語り始める。 続いて過去の社会へ飛ぶ。 主に崩壊した文明の数々。 「イースター」 「ピトケアン島とヘンダーソン島」 「アナサジ族」 「マヤ」 「アイスランド」 「ヴィンランド」 「グリーンランド」 さらに現代へ。 「ルワンダ」 「ドミニカ共和国とハイチ」 「中国」 「オーストラリア」 これらの地域における文明の ありさまとその行方、そしてその理由を 詳細なデータを示しながら分析していく。 最後の結論として、 将来へ向けてのまとめが示される。 全体を通じて、印象に残ったのは 人類がある場所に到達し、 文明を始めることで、 人口は増大し、 そこにある植生を食い尽くし、 その結果、自らの文明も 立ち行かなくなっていく姿だ。 例えば、一人が一本の木を 生活のために切り倒したとする。 その一人がどんどん増えていったなら、 一人ひとりが切り倒した木の総数は その地域の植生を根こそぎにするのだ。 中国の人口増加も他国の話ではない。 中国の人口増加がもたらす環境被害は 世界中に伝播する。 今や世界は、地球は、 ひとつの運命共同体だ。 まとめとして書かれた章で 印象に残った一文がある。 一社会としての成功と失敗を分ける 肝心な点は、時代が変化したとき、 どの基本的価値観を保持し、 どの基本的価値観を捨てて 新しい価値観と置き換えるべきかを 知ることだろう。 これができるかできないかが 文明の滅亡と存続の分かれ道なのだ。 本書では失敗の原因が 数えきれないほど見出されてきた。 しかし、と筆者は言う。 社会は常に問題解決に失敗するわけでもない。 そしそうなら、わたしたちは今ごろ、 死に絶えているか、石器時代並みの 暮らしになっているだろうと。 筆者は自らを「慎重な楽観論者」であるとする。 わたしたちの直面する問題の深刻さを知っている。 しかし、わたしたちにその意思があれば、 問題を解決することは可能であるとも考える。 希望の根拠は、 最も深刻な問題でもまったく手に負えない というわけではない、ということ。 環境保護思想が世界じゅうの 一般大衆に広がりつつあること。 そして、社会全体としての選択としては 「長期的な企て」と 「根本的な価値を問い直す意思」を上げる。 個人としては 投票という政治への働きかけ、 買う買わないという企業への働きかけ、 裕福な人なら募金、 さらには地域の環境改善に 取り組むことなどを挙げている。 膨大な厚さの書籍だが、 そこに書かれているのは 過去から学び、現在を知り、 未来への継続性を示唆する内容だ。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました