商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2005/02/14 |
| JAN | 9784062749978 |
- 書籍
- 文庫
歳月 新装版(下)
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商品レビュー
4.1
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佐賀に下った江藤新平…
佐賀に下った江藤新平は反乱を起こす。大久保利通がこれにあたるが、大久保の迅速・果断な処置に反乱は即座に鎮められてしまう。
文庫OFF
司馬遼太郎の特に幕末小説を続け読みした。峠の河合継之助、最後の将軍の徳川慶喜、世に棲む日々の吉田松陰高杉晋作、そして歳月の江藤新平。童門冬二の新撰組、城山三郎の雄気堂々(渋沢栄一)も含め色んな目線、切り口から幕末、明治維新を見てみて色々思いながらも大久保利通だけはどうも気に入ら...
司馬遼太郎の特に幕末小説を続け読みした。峠の河合継之助、最後の将軍の徳川慶喜、世に棲む日々の吉田松陰高杉晋作、そして歳月の江藤新平。童門冬二の新撰組、城山三郎の雄気堂々(渋沢栄一)も含め色んな目線、切り口から幕末、明治維新を見てみて色々思いながらも大久保利通だけはどうも気に入らない。 翔ぶが如く、読むか悩む。 とはいえ江藤新平頭固すぎる。河合継之助に通じるところがある。渋沢栄一や新島襄が向いてるかな。何かを変えるには常に変えられる相手がいることを実感し、対策を打つべき。これを学ぶ。 p199緊迫したシーンであるが『団にょんさん』って言う表現が和む。
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征韓論から梟首まで。大久保利通 対 江藤新平。佐賀のお国柄か江藤新平の個性なのか。佐賀の乱でさっさと戦争に見切りをつけ、味方を見捨てて薩摩、土佐に説得に行く姿に共感はできないが、江藤新平なりの一本筋が通った理屈があったのだろう。大久保利通の忍人っぷりに恐怖。
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