- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-09-06
六人の熟夫人 フランス書院文庫
660円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | フランス書院/ |
| 発売年月日 | 2005/10/10 |
| JAN | 9784829613771 |
- 書籍
- 文庫
六人の熟夫人
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
六人の熟夫人
¥660
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
様々なシチュエーションが良好な短編集
2004年に「覗き」と「寝取られ」をテーマにした短編集を2作上梓した作者が本格的に短編作家の地位を築くべく(?)タイトルからして明確に短編集を謳い始めた最初の作品である。これまでは5編だったが、本作で初めて6編を収めている。とは言っても作風に大きな変化があるでもなく、従前通りの「...
2004年に「覗き」と「寝取られ」をテーマにした短編集を2作上梓した作者が本格的に短編作家の地位を築くべく(?)タイトルからして明確に短編集を謳い始めた最初の作品である。これまでは5編だったが、本作で初めて6編を収めている。とは言っても作風に大きな変化があるでもなく、従前通りの「寝取られているヒロインを覗き見る主人公」をベースにした短編が主に並んでいる。 この寝取られ風味が過度に陰鬱でもなく、割とカラッとしているのはヒロインがオンナの愉悦を享受するからであろう。他の男と懇ろになっているヒロインを目の当たりにする寝取られ感を嫉妬交じりの羨望に変え、時にはその相手が主人公自身となる寝取り感に変えている。こうした押し引きがバランス良く配された6編とも言える。 また、少年の主人公にとって高嶺の花と言える人妻の、その楚々とした佇まいや美貌への憧れ、もしくは神々しさにも似た、手を出すのも憚られる聖女性を描き出しながら、その裏に隠された淫らさやはしたなさをギャップとして魅せる上手さがある。作品を跨いで散見される「喘ぎ悶える」という表現が視覚的にイメージできる官能描写もコンパクトながら秀逸。 元より短編という限られた紙面によって奥行き感の不足が否めない中で、物語としてはこれから面白くなりそうなのに、と感じられる作品も中にはあるが、それもまた短編なるが故に致し方なしと思えば相応に纏まりが良く淫猥度も高い短編集だと思う。
DSK
